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2/7 《新書の小径 (週刊朝日)》 知って感じるフィギュアスケート観戦術 荒川静香著

(2014-02-07)

報道機関

週刊朝日

見出し

《新書の小径 (週刊朝日)》 知って感じるフィギュアスケート観戦術 荒川静香著

配信日

201427日号

http://dot.asahi.com/ent/publication/reviews/2014012900051.html?viewmode=pc

◆内容◆

荒川静香の公平さ

 自分の周囲でフィギュアスケートがあまりにも熱いので乗ってみようかと買ってみた。
 とはいえフィギュアという競技はどうも難しくてなあ。男子も女子もあの衣装がなあ……ドン小西が言う通りのオバサン趣味。金をかける方向性を間違えているとしか思えない。そして、競技の勝敗がどこで決まるのかよくわからない。そりゃ転んで尻餅ついたら失敗なのはわかるが、キレイだなーと思ったら点数イマイチとか、イケてないなと思うと高得点とか。
 
今、ネットのフィギュア界隈が異様に熱いのは、そのわからなさがファンの疑心暗鬼を生んで、浅田真央ちゃんが優勝できないのはキム・ヨナの陰謀、みたいなことになっていることだ(たぶんキム・ヨナ・ファン側からは別の陰謀が見えてるのであろう)。こういう考えの行きつく先は「自分の応援する選手が優勝できないのはすべて陰謀のせい」となってある意味無敵なのである。まあ私も、大好きな安藤美姫は、ああいう奔放そうな外見で必要以上に嫌われてる! と怒ったりして、もっと冷静になろうと考えたこともある。
 トリノ五輪金メダリスト荒川静香によるフィギュア解説。スピンや回転の種類とかが詳しく解説してある。ただ、6種類のジャンプを絵で説明してるんだが、これが見てもその違いがわからない。ページの端っこにパラパラマンガにでもしてくれればわかりやすかったんではないか。
 でも、それ以外の、荒川さんによる技術解説やスケート選手生活の説明は面白い。
浅田真央とキム・ヨナの、それぞれの長所がどう違うかということを公平に書いてある(と思ったら、これにも「荒川さんは●●のほうに肩入れしてる! ●●国の陰謀に取り込まれたのよ!」と怒る人がいたので驚いたが)。あとはスケート靴の「合うものを見つける難しさ」がこんなにすごいとは思わなかった。しかし、あのフィギュア衣装の独特の美意識については触れられておらず、多少残念な気持ちである。

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1/10 浅田真央 ソチ五輪「金」のために“3回転半”はどうする?

(2014-01-10)

報道機関

週刊朝日

見出し

浅田真央 ソチ五輪「金」のために“3回転半”はどうする?

配信日

2014110日 700 (週刊朝日1月17日号)

http://dot.asahi.com/sports/sp/2014010800048.html

◆内容◆

浅田がまさかの3位」――。女子は代表の顔ぶれではなく、全日本選手権で浅田真央(23)の順位がニュースとして報道された。
 フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回とも失敗。ショートプログラムの首位から3位に落ちた。
 だが解説者の村主千香さんは言う。
「それでも浅田さんとキム・ヨナ(韓国)の金メダル争いでしょう。全日本選手権は浅田さんの3回転半ジャンプへの強い思いを見せつけ、改善点も浮き彫りになった試合だと思います。荒川静香さんも2005年の全日本では3位に終わり、その悔しさをバネに、翌年のトリノ五輪では金メダルを獲得しています」
 とはいえ、その執念が本番でアダとなっては元も子もない。フリージャーナリストの辛仁夏さんは「銀メダルに終わったバンクーバーと同じ轍(てつ)は踏まないでほしい」と訴える。
「やはり3回転半はハイリスク・ハイリターン。ソチでは結果を気にせず、集大成の演技で達成感を優先する考え方もありますが、できれば金メダル獲得を優先してほしい。3回転半を1回に抑え、勝負に徹するほうがいいのではないか」
 一方でスポーツライターの折山淑美さんは、「3回転半への執念を突き通すしかない」と指摘する。
「浅田が最も得意とするのが3回転半。五輪という大舞台だからこそ、得意技で勝負すべきではないでしょうか。本人も『10回跳んで10回成功するぐらいにしておかなければならない』と発言していますが、まさにそのとおりです」

 土壇場でも柔軟な対応が必要と言うのは、インスブルック五輪フィギュア代表で解説者の佐野稔さんだ。
「練習で理想のプログラムに挑むのは当然ですが、勝つには3回転半の回数を変更するなど、臨機応変な対処が求められます。とにかく後悔しないこと。それこそが、真央ちゃんにとっての本当の戦いなんです」

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2013.12.27 浅田真央 実は妖精ではなく「氷上の吉本」?

(2013-12-27)

報道機関

週刊朝日

見出し

浅田真央 実は妖精ではなく「氷上の吉本」?

配信日

20131227日 700(週刊朝日20141310日号

http://dot.asahi.com/sports/sp/2013122500073.html

◆内容◆

201312月のグランプリファイナルで2季連続4度目の優勝を果たした浅田真央(23)。142月のソチ五輪での引退を表明している。スポーツライターの青嶋ひろのさんが、真央の歩んできた道のりを描いた。
*  *  *
 122月、四大陸選手権の開かれていた米コロラドスプリングス。トイレでおかしな動きをする浅田真央を見かけた。
 手をかざせば紙タオルが自動的に出てくる機械を前に、いかに手を素早く引いてタオルを出させないか、で彼女は遊んでいたのだ。こちらはどんなに素早く手を引いても、紙タオルが出てきてしまう。「だめですよぉ、こうですよ!」と、真央は笑い転げていた。
 こんな真央は久しぶりだと思った。10年前の写真を見返すと、フライドチキンの店で、棒アイスにかじりついている姿がある。
 取材中に、「真央、ガリガリ君が食べたい!」とコンビニへ走っていき、頬張りながら機嫌よく話を続けた。
「氷上の妖精じゃなくて、氷上の吉本」とは、母の匡子さんの当時の言葉。あれから彼女にはいろいろなことがあったけれど、素の部分は、実はそれほど変わっていないのかもしれない。
 変わったのは彼女に向けられる視線のほうだろう。オリンピック出場年齢に満たないのに、金メダル候補を負かした、05年。その瞬間から、ひとつのストーリーができあがってしまった。
 いつかこの子は、オリンピックで金メダルを取る。目には見えない重い枷(かせ)を、彼女も無意識に感じたのだろう。やがてコロコロと笑わなくなった。涙も増えた。
 そして、ソチ・オリンピックシーズン。「今回こそ金メダル?」。話題はそればかりだ。グランプリファイナルでは優勝したが、真央の状況はそれほどやさしいものではない。ライバル金妍児(キムヨナ)だけでなく、ロシアや米国の若手は、みな鮮やかに3回転―3回転を跳ぶ。彼女はそれにトリプルアクセルで対抗するわけだが、まだ今季、完璧に決めるところは一度も見せていない。
 時代はアイコンとして、真央にオリンピックの金メダルを課し続けてきた。彼女のストーリーは、金メダルでやっと完結する、とでもいうように。でもせっかくの2度目のオリンピック。どうかその枷を外して、彼女を見てあげてほしい。
 15歳から、23歳へ。浅田真央の8年間を、私たちはせっかくつぶさに見てこられたのだ。人に見られるために存在する女優やタレントのそれではなく、ひたすらひとつのものに打ち込んだ女の子の、美しい8年間の成長を。日本人がこんな形で目の当たりにするのは、初めてではないだろうか。





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