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11/30 羽生、中国選手の激突は「僕らの不注意」/フィギュア

(2014-11-30)

報道機関

サンスポ(共同)

見出し

羽生、中国選手の激突は「僕らの不注意」/フィギュア

配信日

20141130日 1800

http://www.sanspo.com/sports/news/20141130/fgr14113018000015-n1.html

◆内容◆

NHK杯最終日(30日、大阪なみはやドーム)中国杯での羽生と中国選手の激突を受けて演技直前の6分間練習の危険性を指摘する声が高まる中、負傷した羽生は「僕らがルールを決めるものではない。ニアミスは頻繁にあるが、ぶつかったのは僕らの不注意」との見解を示した。

 事故のインパクトは強烈で、無良は「どの選手も今大会はピリピリしていた」と明かした。最大6人が同時に滑る現行方式の変更については「僕らにとっては小学生の頃からのシステム。3人に減らしても当たるときは当たる」と疑問視した。(共同)

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11/30 11/30付のスポーツ誌

(2014-11-30)
◆11/30◆ (ネットで確認できたもののみ)
2101411301.png 201411302.png

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201411303.png


11/30 【佐野稔の舞評論】ジャンプ失敗でもファイナル進出の羽生は“持っている”

(2014-11-30)

報道機関

サンスポ

見出し

【佐野稔の舞評論】ジャンプ失敗でもファイナル進出の羽生は“持っている”

配信日

20141130日 500

http://www.sanspo.com/sports/news/20141130/fgr14113005000003-n1.html

◆内容◆

羽生は“持っている”男だった。演技直前の6分間練習は、今大会に入って一番調子が良さそうにみえた。にもかかわらず4回転のサルコー、トーループは力が入りすぎていた。後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で立て直すかにみえたが、2発目の回転が抜けてしまい、これは厳しいと思った。

 だが羽生以上にアボットの状態が良くなかったことが幸いした。ポイントで6番目とはいえ、ファイナルに進出できたことは大きい。勝利の神様は、この男を見放さないのだろうか。技術面では調子を取り戻している。今大会の不調は強行出場で賛否両論を呼び、競技に集中できなかったことが要因。フリーを演じきれたし、スタミナも不安は感じない。

 優勝した村上には正直驚いた。本人が一番、びっくりしているはず。ファイナル進出を逃した女子とは対照的に、男子は高橋大輔引退後も新しいスケーターが出てきた。村上はその象徴ともいえる。(1976年インスブルック五輪代表、1977年東京世界選手権銅メダリスト)



11/30 “真央不在”日本女子、14季ぶりGPファイナル出場ゼロ

(2014-11-30)

報道機関

スポニチ

見出し

“真央不在”日本女子、14季ぶりGPファイナル出場ゼロ

配信日

20141130日 601

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/30/kiji/K20141130009375500.html

◆内容◆

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第2日 (1129  大阪・なみはやドーム)

日本女子の伝統が途絶えた。フリーが行われ、宮原知子(16=関大高)が合計179・02点で3位、村上佳菜子(20=中京大)は173・09点で4位止まり。2週間前のロシア杯を制した本郷理華(18=愛知みずほ大瑞穂高)を含め、14季ぶりに日本勢がファイナル進出できなかった。浅田真央(24=中京大)が休養でエース不在の今季、厳しい現実が突きつけられた。
 3位で表彰台を確保した宮原も、4位に終わった村上も表情がさえなかった。宮原は冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプが3―2回転に。「ジャンプを失敗して、凄くジャンプのことばかり考えてしまった」。村上は3番目のジャンプで跳んだ3回転ループが2回転に。今季から同じ種類の2回転は2度までというルールに変わり、3回転サルコー―2回転ループ―2回転ループが痛恨の0点となり「0点になってしまって一番、悔しい」と唇をかみしめた。
 GPシリーズの上位6選手が争うファイナルは、シーズン前半の世界一決定戦。日本女子は13季連続で出場を続けてきたが、今季は誰も出場権を得られなかった。「ファイナルに出たいという一心でやって、結局駄目ですっごく悔しい」と村上。全日本ジュニア選手権を圧倒的な内容で制した樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中)ら若手有望株はいるが、浅田の休養、鈴木明子の引退でシニアの層の薄さが浮き彫りになった。浅田は来季以降の進退を表明しておらず、待望論が巻き起こるのは必至の情勢だ。
 ▼小林芳子日本スケート連盟フィギュア強化部長(女子について)新しいグループで戦いながら、一つ一つ階段を上がっていくしかない。

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表彰台で笑顔の(右から)3位・宮原、1位・ゴールド、2位・レオノ


GPファイナル 浅田真央が4度のV 村主章枝も03年優勝 (スポニチ 2014/11/30 

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/30/kiji/K20141130009377750.html

◆内容◆

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第2日 (1129  大阪・なみはやドーム)

GPシリーズの上位6選手が争うファイナルは、シーズン前半の世界一決定戦。日本女子は13季連続で出場を続けてきたが、今季は誰も出場権を得られなかった。
 2001年以来、ファイナルでは浅田真央(24=中京大)が4度優勝するなど、毎年選手を送り込んできた。
 「ファイナルに出たいという一心でやって、結局駄目ですっごく悔しい」と村上。全日本ジュニア選手権を圧倒的な内容で制した樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中)ら若手有望株はいるが、浅田の休養、鈴木明子の引退でシニアの層の薄さが浮き彫りになった。浅田は来季以降の進退を表明しておらず、待望論が巻き起こるのは必至の情勢だ。
【13季連続で出場していた女子選手の成績】
2013年 ソチ 浅田真央(優勝)
2012年 福岡 浅田真央(優勝)、鈴木明子(3位)
2011年 ケベック・シティー 鈴木明子(2位)、浅田真央(棄権)
2010年 北京 村上佳菜子(3位)、鈴木明子(4位)、安藤美姫(5位)
2009年 東京 安藤美姫(2位)、鈴木明子(3位)
2008年 高陽 浅田真央(優勝)、中野友加里(5位)、安藤美姫(6位)
2007年 トリノ 浅田真央(2位)、中野友加里(5位)
2006年 サンクトペテルブルク 浅田真央(2位)、村主章枝(4位)、安藤美姫(5位)
2005年 東京 浅田真央(優勝)、中野友加里(3位)、安藤美姫(4位)
2004年 北京 荒川静香(2位)、安藤美姫(4位)、恩田美栄(5位)
2003年 コロラドスプリングス 村主章枝(優勝)、荒川静香(3位)、、恩田美栄(5位)
2002年 サンクトペテルブルク 荒川静香(4位)、村主章枝(6位)
2001年 キッチナー 恩田美栄(5位)

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2005年、GPファイナルで初優勝した浅田真央



11/30 村上大介V 遅れてきた23歳新星

(2014-11-30)

報道機関

日刊スポーツ

見出し

村上大介V 遅れてきた23歳新星

配信日

20141130日 856(紙面から)

http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141130-1402855.html

◆内容◆

<フィギュアスケート:GPシリーズ第6戦・NHK杯>第2日29日大阪・なみはやドーム男子フリー

 無印男がまさかのVだ。ショートプログラム(SP)3位の村上大介(23=陽進堂)が、4回転を2本、成功させてフリーで166・39点、合計246・07点で勝った。10月に引退した高橋大輔さん(28)に背格好がそっくりの「大ちゃん」がGPシリーズ初制覇した。

 ホテルに戻るバスに乗っているはずだった。村上大は、メダルが確定した演技直後に「ヤバイッス! メダルとると思ってなくて。バスに乗って(宿舎に)帰っている時間なのに」。ライバルたちのスコアが伸びずSP3位から逆転でまさかの初優勝。さらに目を丸くして「表彰台に上れるとは思ってなかった。優勝はびっくりした」と真っ白い歯をきらりと光らせた。

 日本スケート連盟の推薦で出場。「来年のGPシリーズに呼ばれるように、ベストスコアを出したい」。GPファイナルがかかるライバルと違って、伸び伸び演技。SP3位になった前夜は「今日の結果で空気が変わっちゃった」と苦笑い。この日は「緊張で頭が真っ白になった」というが、フリーで4回転サルコー、4回転サルコー-2回転トーループを決めた。「2発目をきめて緊張も吹き飛んじゃった」と笑った。

 神奈川県生まれだが、9歳の時に家族で米国に引っ越し。「アメリカでスケートに出会って、はまっちゃった」。米国代表で国際大会に出たこともあったが、07-08年シーズンに日本に所属を変更。そのきっかけは、浅田真央の母である故匡子(きょうこ)さん(享年48)。米国で練習が一緒になった際に「日本代表でやるべき」と勧められた。その言葉を聞いて「日本代表でスケートをやりたい」。この日、表彰式で日の丸を見上げて、涙を流した。

 嫌な記憶も吹き飛ばした。2年前のNHK杯は転倒による右肩脱臼で棄権。すぐに拠点の米国に戻って手術を受けた。12月の全日本選手権は欠場。「動画サイトで大会を見て、本当に悔しかった」。悔しさを糧にして、初の頂点に立った。

 次の目標は12月の全日本選手権。好きな言葉は「ハッピー」というもう1人の「大ちゃん」が、台風の目になる。【益田一弘】

<村上大介(むらかみ・だいすけ)アラカルト>

 生まれ 1991年(平3)1月15日、神奈川県生まれ。

 身長 165センチ。

 武器 サルコー、トーループの4回転ジャンプ。試合で2本を決めたのはこの日のフリーが初めて。

 拠点は米国 9歳で家族と米国に引っ越し。現在はロサンゼルスでフランク・キャロル・コーチのもと、ソチ五輪銅メダルのデニス・テン(カザフスタン)らと練習。キャロル・コーチは「皆が苦労する4回転ジャンプを器用にこなす。SP3位もうれしかったが、まさか勝つとは。全く予期していなかった」と驚く。

 もう1人の大ちゃん 今季のSPは高橋大輔さんが06年トリノ五輪で使用した曲のボーカル入り。引退した高橋さんへの敬意を込めている。「すごい先輩。アドバイスをもらった」。

 感情は出さない? 「感情を出す方じゃない」と自己分析。だが前日28日のSPでは4回転サルコー-2回転トーループを完璧に決めて「出来栄え点で+3点!って感じで、手を上げちゃった」と照れ笑い。

 好きな言葉 ハッピー。

 好きな食べ物 すし。

村上大介が逆転初V!4回転2回成功(デイリースポーツ 2014/11/30

http://www.daily.co.jp/general/2014/11/30/0007544717.shtml

◆内容◆

「フィギュアGPシリーズ第6戦・NHK杯」(29日、なみはやドーム) 

 男子フリーで、23歳の村上大介(陽進堂)がショートプログラム(SP)3位からフリー1位で逆転し、合計246・07点でGP初優勝を果たした。SP1位の無良崇人(HIROTA)は3位。女子フリーは宮原知子(大阪・関大高)が3位、村上佳菜子(中京大)は4位に終わり、日本女子としては00-01年シーズン以来、14季ぶりにGPファイナル進出を逃した。

 伏兵が栄冠をつかんだ。日本スケート連盟の強化部による推薦で出場した村上が、自身初めて挑んだという2つの4回転を両方成功させる完璧な演技を披露し、フリーの自己ベストを更新する166・39点を獲得。初のGPシリーズ優勝を成し遂げた。

 表彰台の真ん中で大粒の涙を流した。想像をはるかに超える結果に「表彰台に上がるとは思っていなかった。優勝して本当にびっくりした」と感激しきりだった。

 9歳で両親と米国に移住。米国代表として国際大会に出場したこともある。07-08年に日本に所属を移したが、12年の大会ではSP中に右肩を脱臼し途中棄権。米国で手術を受け、一時は引退まで考えた。どん底からはい上がった経験からこぼれ落ちた涙だった。

201411305.png 優勝しメダルを手に笑顔を見せる村上大介

村上大 ノーミス逆転V「試合で初めて」4回転2発決めた (スポニチ 2014/11/30 530

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/30/kiji/K20141130009375580.html

◆内容◆

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第2日  男子フリー (1129  大阪・なみはやドーム)

無印の伏兵が大仕事をやってのけた。SPで自己ベストを大きく更新して3位だった村上大がノーミスの演技。フリーと合計も自己ベストを上回り、逆転Vを果たした。
 「僕はファイナルがかかっていないので、自己ベストを出したいと思っていた。表彰台や優勝は考えていなかった。本当にうれしいです」
 冒頭の2度の4回転をバッチリ決めた。2度の4回転挑戦は「試合では初めて」という。大きなハードルをクリアすると「頭が真っ白だった」状態から抜け出し、最後の3回転サルコーを決めるとガッツポーズ。演技終了後は両手で顔を覆って喜びをかみしめた。
 2年前はSPの演技中に転倒して右肩脱臼。途中棄権した。手術でシーズンを棒に振り「これで引退したいな」と考えたほど落ち込んだ。どん底からはい上がり、因縁の大会でGPシリーズ初優勝。神奈川県で生まれ、米国で育った国際派が新たな一歩を踏み出した。 

201411308.png

初優勝を飾りファンの声援に応える村上


“23歳新星”村上が初V!4回転“2発”で逆転/フィギュア (サンスポ 2014/11/30 503

http://www.sanspo.com/sports/news/20141130/fgr14113005030002-n1.html

◆内容◆

NHK杯第2日(29日、大阪なみはやドーム)男子は村上大介(23)=陽進堂=がショートプログラム(SP)3位からフリー1位で逆転。合計246・07点でGP初優勝を果たした。無良(むら)崇人(23)=HIROTA=は3位、羽生結弦(19)=ANA=は4位だったが、ともにシリーズ上位6選手で争われるファイナル(12月11日、スペイン・バルセロナ)進出が決まった。女子は宮原知子(16)=大阪・関大高=が3位、村上佳菜子(20)=中京大=は4位でファイナル出場を逃した。日本女子が一人も進出できなかったのは14季ぶり。

無心でつかんだGP初優勝だ。激しいファイナル進出争いとは無縁の村上大介が“番狂わせ”を演じた。

 「4回転を2回跳べたのはうれしい。(2日間)ノーミスで演技できてびっくり」

 前日のSPでは会心の演技で3位。フリーでは「スケート人生で初めて」4回転サルコーを2度入れる構成で挑んだ。本番では重圧のかかる中、2度とも決めた。トップの技術点を稼ぎ、フリー1位の166・39点。合計も自己ベストを更新する246・07点とし、逆転Vを飾った。

 2年前のNHK杯では公式練習で右肩を脱臼。演技途中で棄権し、拠点の米ロサンゼルスで手術を受けた。一時は引退も考えただけにこの夜の勝利は格別だった。

 神奈川県出身だが、幼少時に米国に渡り、ジュニア時代には米国代表として活動した23歳。バンクーバー五輪王者のライサチェク(米国)らを指導したキャロル・コーチに師事。拠点は今も米国だ。

 3位の無良と同じ23歳。羽生らライバルに勝ったことで自信も得た。 「ちょぴっとずつ追い付いてきたなと。やっとという感じ」

 米国育ちだけあって特技は「語学」。海外での試合でも、気後れすることはない。今回も3人をファイナルへ送り込んだ日本男子にまた一人、ヒーロー候補が現れた。

◇村上大介(むらかみ だいすけ)

1991(平成3)年1月15日生まれ、23歳。神奈川県出身。幼少期に米国に渡って9歳でスケートを始め、2006年の世界ジュニア選手権には米国代表で出場して11位。07-08年シーズンに所属を日本に移した。これまでのGPシリーズは10年スケートアメリカの5位が最高。コーチはフランク・キャロル氏。青森山田高-青森短大出、陽進堂。1メートル65、53キロ。



11/30 【フィギュア】日本女子、ファイナル14季ぶりゼロ!佳菜子4位

(2014-11-30)

報道機関

スポーツ報知

見出し

【フィギュア】日本女子、ファイナル14季ぶりゼロ!佳菜子4位

配信日

20141130日 601

http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20141130-OHT1T50002.html

◆内容◆

◆フィギュアスケート GPシリーズ第6戦・NHK杯第2日(29日、大阪・なみはやドーム)
 女子フリーは、SP3位の村上佳菜子(20)=中京大=がジャンプミスなどで108・71点と伸び悩み、合計173・09点の4位に終わった。宮原知子(16)=大阪・関大高=は118・33点で合計179・02点で3位。日本はGPファイナルで14季ぶりに不在となった。男子は、SP3位の村上大介(23)=陽進堂=が246・07点で逆転のGP初優勝。SP首位の無良崇人(23)=HIROTA=は3位。
 「オペラ座の怪人」を演じた村上は表情を凍らせた。「ああ…終わっちゃった」。108・71点。両手で顔を覆った。「ファイナルに行きたかった。悔しい」。2位で可能だった“義務”を果たせなかった。
 後半最初の3回転ループが2回転になった。「普段やらない失敗」で歯車が狂った。3回転サルコー―2回転ループ―2回転ループのコンビネーションは成功したが「2回転は同じ種類のジャンプは2回まで」の新ルールに抵触。成功なら8・58点の大技が0点になった。
 期待の村上が沈み、00―01年シーズン以来14季ぶりに女子のファイナル進出者が不在になった。ファイナル出場6選手のうち4選手が10代のロシア勢。ソチ五輪前後から浅田真央、安藤美姫、鈴木明子ら厚い選手層を誇った日本は世代交代が遅れている。18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が第4戦のロシア杯でGP初優勝、16歳の宮原も2戦連続3位と成長したが、エースはいない。
 
日本スケート連盟・小林芳子フィギュア強化部長は「女子をけん引してきた選手が一気に引退、休養し、彼女らを追いかけてきた村上は目標を失い、追われる立場になった。村上、宮原ら4人のグループで戦って一歩ずつ階段を上がるしかない。一人では(世界と)戦えない。いずれ、グループ内からけん引役が出てくれる」と期待したが、村上の表情はさえない。「世界との差? まずは試合で練習と同じように滑れるようにならないと」。焦りを抑えるように口元を結んだ。(塩谷 耕吾)



11/29 頑張ったのは認めるけれど 羽生結弦「5回も転んで2位」フィギュアの採点基準が、よく分からない

(2014-11-29)

報道機関

週刊現代

見出し

頑張ったのは認めるけれど 羽生結弦「5回も転んで2位」フィギュアの採点基準が、よく分からない

配信日

20141129日 (20141129日号)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41196

◆内容◆

包帯姿でポイントUP

フリー15460。総合23755。「暫定1位」—。

電光掲示板に羽生結弦の得点が表示された瞬間、中国・上海の会場は、喜びと驚きが混じったような歓声に包まれた。

8日に開催されたフィギュアスケートGPシリーズ中国杯、男子フリープログラム直前の6分間練習で、羽生は中国の閻涵と衝突。頭部と顎から出血する傷を負ったが、羽生は出場を志願。包帯で傷を隠した痛々しい姿で、フリーを演じきった。

衝突の影響から本来の演技とはほど遠く、結局、得意の4回転ジャンプの際も含めて、演技のなかで、計5回も転倒した。

前日のショートプログラム(SP)も不調で2位。アドバンテージはなかった。それでも最終的に、SP1位だったロシアのコフトゥンに優勝こそ譲ったものの、総合で2位という驚くべき結果だった。

演技を終えた直後には、怪我を押してまで演技をさせるべきだったのか否か、議論が沸騰した。しかし、少し時間が経って冷静になってみると、羽生の健闘には感動しつつも、この「5回も転んで2位」という結果に疑問を持った人もいたのではないか。

現地で解説を担当したスケート解説者の佐野稔氏は、「羽生選手の包帯姿が加点になった」と語る。

「今シーズンの羽生選手のフリーの曲は『オペラ座の怪人』。あの曲は怪人の悲しみや愛の表現が求められますが、傷を負ったことで、怪人の心情を見せることができた。それがジャッジに反映されて、得点につながったんです。

もちろん、ルールとして『同情点』は禁じられています。ただ、それを厳しく守れる人がいるでしょうか。芸術に点をつけるわけですから、感情が入っていかざるをえない。あれだけ大怪我を負っている選手が演じきっている。それは考慮するでしょう。人間が採点するものには必ず『心情』が挟まるものです」

たしかに、フィギュアスケートは陸上競技のようにはっきりとした数値が出るスポーツではない。採点に審判の主観が入ることは、理解できなくはない。

フィギュアスケートの採点の不可解さについて、思い出されるのが、浅田真央とキム・ヨナとの長きにわたるライバル関係だ。

浅田真央が代名詞であるトリプルアクセルをいくら決めても、技そのものの難易度にしたがって与えられる「基礎点」ではなく、その技の「出来栄え点」や、演技の表現力に与えられる「構成点」で信じられない高得点を叩き出すキム・ヨナに敗北する。それが、お決まりのパターンになっていた。

日本のファンからすると納得できない採点が出る度に、「結局、審判の好みの問題ではないか。純粋に、スポーツとして採点するべきだ!」と大きな議論を巻き起こしてきた。

純粋に、スポーツとして—これはフィギュアスケート界の永遠のテーマの一つにもなっている。実は、現在の採点基準もその考えに基づき改められたものだ。

きっかけは、'02年のソルトレイク五輪でのスキャンダルだった。ペア部門でロシアが優勝に輝いたが、フランス人審判が「政治的な取引をし、ロシアに甘く採点した」と発言し、大問題になったのだ。結局この件は、問題の審判の判定を無効とし、2位だったカナダ人ペアにも金メダルが贈られ、決着を見た。

その反省から採点方式はより政治色や主観を排した、厳密なものに変えられていった、というわけだ。

しかし、いくら改良されたと言っても、審判がその目で見て判定する仕組みである以上、主観的にならざるを得ない。

とくに主観から逃れられないのが、「構成点」だ。現在の採点方式での構成点は「ファイブコンポーネンツ」と呼ばれ、(1)スケート技術、(2)要素のつなぎ、(3)動作や身のこなし、(4)振り付けと構成、(5)曲の解釈の5つが基準となる。

スタイルのよい選手がのびのびと演技すれば「身のこなし」もよく見えるというもの。衣装が曲にマッチしているかどうかも「曲の解釈」のうちだ。

さらに、スポーツライターの折山淑美氏によれば、構成点は選手の「格」によって左右されるのだという。

「たとえばソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン選手だったら10点満点で9点台後半がほぼ確実に出るとか、髙橋大輔選手なら9点台は堅いとか、選手によってある程度は決まっています。羽生選手も『技術がある』というイメージがあるから、どんなに失敗しても7点台までは落としにくい」

「スター」はつらいよ

今大会で1位だったコフトゥンはソチ五輪には出場しておらず、金メダリストの羽生からすればいわば「格下」。コフトゥンがSPとフリーで4回転ジャンプを成功させ、精一杯の演技をしても、総合点は24334と、ミスを重ねた羽生との差はわずか6ポイントほどだった。そもそもの実力差があるとしても、内容にかかわらず「格」で勝負が決まってしまうようでは、対戦する側からすればやり切れない。

さらにこの格付けは、審判が選手のスキルなどに対して持つ先入観という意味だけではなく、また別の一面を持っている。フィギュアスケート業界が常に「スター」を求めているということだ。

「フィギュアスケートはショー・ビジネスですから、お客を呼べる存在がどうしても必要になってくる。そのために絶対的なスターが必要です。今、羽生くんはかつてキム・ヨナが負っていたような役目を果たしている。

日本スケート連盟の幹部が羽生くんを寵愛しているのは有名な話ですが、彼はもはや日本だけのものではない。中国でも大人気なのは、今大会での大歓声でも証明されている。人気は羽生くんが本拠地としているカナダ、さらにアメリカやヨーロッパでも絶大で、もはや『世界の羽生』なんです。彼に傷を付けることはできない。それはフィギュアに関わるものなら誰もが認識している」(日本スケート連盟関係者)

スターがスターであるがゆえに良い採点を受け、それがスターの地位を確固たるものにする。そんな仕組みができあがっているのだ。

また、審判が「会場の雰囲気」に影響されることは避けられない。実際、ソチ五輪でも、圧倒的な歓声がロシア勢の躍進を支えていた。今大会、羽生への声援は地元の中国人選手を上回るほどだったが、「世界の羽生」は、これからも多くの人を「味方」につけるだろう。

羽生本人が純粋に努力を重ねる、最高のフィギュアスケーターであることに疑いはない。今シーズンは、まだまだ始まったばかり。治療を終えた、本調子の羽生が戻ってくるのを期待しよう。そこでは、万全の体調で余計なことを考えずに済むような「王者」のスケートを我々にぜひ見せて欲しい。



11/29 「スケート人生で初めて4回転2回跳べた」 会心ジャンプの村上大、まさかの初優勝

(2014-11-29)

報道機関

産経新聞

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「スケート人生で初めて4回転2回跳べた」 会心ジャンプの村上大、まさかの初優勝

配信日

20141129日 2339

http://www.sankei.com/sports/news/141129/spo1411290071-n1.html

◆内容◆

会心だった。最後のジャンプを成功させると、思わずガッツポーズが飛び出した。SP3位だった村上大が逆転でGPシリーズ初優勝。「やばい。やっちゃったって感じです」。自分自身が一番びっくりしていた。

 ファイナルへの出場権をかけて争っていた選手とは違い、「僕はノープレッシャーでした」と無邪気に笑う。ただ、今大会には一つの目的を持っていた。12月の全日本フィギュアに弾みをつけるため、4回転ジャンプを2回そろえること。練習と同じように跳ぶことだけを心がけ、「スケート人生で初めて2回成功しました」。

 幼少期に米国に渡り、9歳でスケートを始めた。06年の世界ジュニア選手権には米国代表で出場して11位。GPシリーズは10年スケートアメリカの5位が最高。2年前のNHK杯では公式練習で右肩を脱臼し、途中棄権。昨季の全日本も10位にとどまったが、バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔から4回転の助言も受けながら復活を夢見てきた。

 かつて地獄を味わった舞台で頂点に立ち、「緊張も全部とれました」。23歳の王者は長く勝利の余韻に浸っていた。(丸山和郎)

spo1411290071-p1.jpg メダルを手に笑顔の村上大介
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GP初優勝を果たし、表彰式で笑顔をみせる村上(中央)。右は3位でファイナル初出場を決めた無良

村上V!無良3位、羽生4位でファイナル (日刊スポーツ 2014/11/29 2055

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141129-1402719.html

◆内容◆

<フィギュアスケート:GPシリーズ第6戦・NHK杯>第2日29日大阪・なみはやドーム男子フリー

 SP5位の羽生結弦(19=ANA)は、フリーで151・79点、合計229・80点となり4位に終わった。

 冒頭の4回転サルコーが2回転に、続く4回転トーループも3回転となり転倒、精彩を欠いた。

 羽生は「悔しいです。本当に悔しい。けがで練習が出来ていないと思っているかも知れませんが、けがじゃな、本当に今の僕の実力」と顔は時折、笑顔を見せたが心の中はふがいない自分に腹立たしさを感じていた様子だった。

 優勝は、SP3位の村上大介(23=陽進堂)が合計246・07点で逆転初優勝を飾った。SP首位の無良崇人(23=HIROTA)は、合計234・44で3位となった。

た。

 無良と羽生はともにGPファイナル切符(12月、スペイン)を手に入れ、先に出場を決めていた町田樹を含め、日本勢3選手がファイナル出場権を獲得した。


村上大GP初V、佳菜子ファイナル進めず (日刊スポーツ 2014/11/29 2253

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141129-1402637.html

◆内容◆

<フィギュアスケート:GPシリーズ第6戦・NHK杯>第2日29日大阪・なみはやドーム

 男子は23歳の村上大介(陽進堂)がショートプログラム(SP)3位からフリー1位で逆転し、合計246・07点でGP初優勝を果たした。

 無良崇人(HIROTA)は234・44点で3位、第3戦の中国杯で中国選手と激突して負傷した羽生結弦(ANA)は229・80点で4位だったが、ともにシリーズ上位6選手で争われるファイナル(12月・バルセロナ)に進出。羽生はファイナルで2連覇を狙う。

 女子は宮原知子(大阪・関大高)が179・02点の3位、村上佳菜子(中京大)が173・09点の4位でファイナルに進めなかった。加藤利緒菜(大阪・長尾谷高)は168・38点で5位。グレーシー・ゴールド(米国)が191・16点でGPを初制覇した。

 ペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)は7位。アイスダンスのショートダンスではキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が7位、平井絵己、マリオン・デラアスンシオン組(大阪ク)が8位につけた。

201411304.png

高得点に驚きの表情を見せる村上(左)


☆村上 逆転初Vに驚き&感激「表彰台に上るとは思ってなかったので」 (スポニチ 2014/11/29 2130

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/29/kiji/K20141129009374120.html

◆内容◆

フィギュアスケート GPシリーズ第6戦、NHK杯第2日・男子フリー(1129  大阪・なみはやドーム)

前日のSPで自己ベストを更新して3位につけた村上が、この日もノーミスの演技で自己最高得点をマークしNHK杯初優勝。「表彰台に上がると思っていなかったので、優勝はかなりビックリ」。演技終了後が両手で顔を覆い信じられない表情を浮かべていたが、表彰式では涙を浮かべ感激に浸った。
 序盤の2つの4回転ジャンプをはじめ、すべてのジャンプでしっかり着氷。伸びのあるステップでも観客を魅了した。演技後は観客がスタンディングオベーション。ノーミスの演技で場内を感動に包んだ。
 2年前の同じNHK杯では、SPで転倒して右肩を脱臼。途中棄権した悔しさを今大会にぶつけて結果を出した。「つらい思いをしたので…。びっくりしましたし、本当にうれしい」。観客の拍手が続く中、笑顔が途切れることはなかった。

201411309.png

会心の演技に信じられない表情の村上

“無印男”の村上、羽生&無良を抑えて初優勝!「びっくりした」/フィギュア (サンスポ 2014/11/29 2113

http://www.sanspo.com/sports/news/20141129/fgr14112921130018-n1.html

◆内容◆

NHK杯第2日(29日、大阪なみはやドーム)無印男が、まさかの戴冠だ。246・07点で羽生、無良を抑えて初優勝した村上大介(23)=陽進堂=は、優勝インタビューでも興奮を抑え切れなかった。

 「この大会で(表彰)台に上るとは思っていなかったので…。優勝はかなりびっくりした」と目を丸くした。

 冒頭の4回転サルコー、続く4回転サルコー&2回転トーループも決めた。スピンは最高評価のレベル4。羽生の復帰戦で注目を集めた一戦で、主役の座を奪い取った。2年前のNHK杯では肩を脱臼してSPを途中棄権した。「強い思いを持って戻って来た。SPとフリー、2回ともノーミスで演技できて優勝して本当にうれしい」と最高の笑顔をみせた。








11/29 「長野」との共催もある!? 現実味を帯びてきた2018年韓国・平昌五輪の分散開催…

(2014-11-29)

報道機関

産経新聞

見出し

「長野」との共催もある!? 現実味を帯びてきた2018年韓国・平昌五輪の分散開催…

配信日

20141129日 1821

http://www.sankei.com/sports/news/141129/spo1411290048-n1.html

◆内容◆

国際オリンピック委員会(IOC)は18日、バッハ会長が推進する中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目の提案を公表した。「28」とする夏季五輪の実施競技枠の撤廃や、実施種目を追加する権利を開催都市に与える提案が盛り込まれたが、もう一つ注目すべき改革案が分散開催の容認。開催都市のコスト削減策として、国内の都市や冬季五輪では地理的に可能で環境面にも配慮することなどを条件に国外の都市との共催も認めるとしたことだ。

 この改革案が12月8、9日のIOC臨時総会で承認されれば、2018年に開催される平昌冬季五輪にも影響が及ぶかもしれない。10月末になって、ようやくスピードスケート会場の建設に着手するなど準備の遅れが指摘されている平昌。大会後の後利用もままならないボブスレー、リュージュ会場を設けずに済めば願ったりなのではないか。ならば、長野での分散開催も視野に入ってくる。2002年にはサッカーW杯を共催した実績もあるのだから…。もちろん26年冬季五輪を招致する意向を表明した札幌市にしても、そり系競技は「長野開催」を検討することだろう。

 東京五輪の準備状況から見てもその可能性は十分にある。18、19日に行われたIOC調整委員会と2020年東京五輪・パラリンピック組織委などとの事務折衝では、東京以外の他都市開催を含む会場計画の見直しに、IOCは前のめりだった。背景には冬季五輪の開催地に立候補する都市が激減している状況がある。

22年冬季五輪招致では、冬季競技の盛んなオスロが、ノルウェー国民の強い拒絶に遭って撤退した。競技数の多い五輪よりもノルディックスキーのW杯を招致した方が余程いいという判断だ。IOCにとって五輪という金のなる木も開催地という下地があればこそなのだ。「レガシー(遺産)には適正なコストも必要」と19日の会見でコーツ委員長が示した見解は、「選手第一」の理想だけでは五輪を維持できない現実をも浮き彫りにしている。

 20日付の朝鮮日報電子版では、IOCの改革案が平昌冬季五輪に及ぼす影響について触れていた。それによると、平昌の組織委員会のシン・ムチョル広報局長は「アジェンダの施行方法や適用時期などに関する詳しい情報は発表されていないため、今のところはIOC総会まで待つしかない」と語ったとした上で、別の組織委員会関係者は「IOCがアジェンダの『モデルケース』に平昌を選ぶ可能性も捨てきれない。平昌は競技場建設遅延や環境団体の反対など多くの困難を迎えているため、平昌にアジェンダの内容を反映させるよう非公式の勧告案を出すこともあり得る」との見通しを紹介している。

 IOC改革案の行方によっては、平昌冬季五輪にも影響が及びそうだ。そしてそれは、準備遅れが懸念されている平昌にとっては救いの手となるかもしれない…。



11/29 羽生舞台裏では一人勝ち ライバルこぞって白旗ムード

(2014-11-29)

報道機関

東スポ

見出し

羽生舞台裏では一人勝ち ライバルこぞって白旗ムード

配信日

20141129日 1600

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/339684/

◆内容◆

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦NHK杯初日(28日、大阪・なみはやドーム)、男子ショートプログラム(SP)でソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)は4回転ジャンプなどに失敗し、78・01点で5位発進となった。8日の中国杯フリーでの流血事故後初となる演技では精彩を欠いたが、舞台裏では“主役”を譲らない。まさに「羽生劇場」が繰り広げられていた――。 苦難を乗り越え氷上に立った。ショパンの曲「バラード第1番」に乗って演技をスタートしたが、冒頭の4回転トーループで転倒。2連続3回転ジャンプも1つ目で転んで単発に。得点は78・01点と普段の羽生にとっては考えられない点数だったが「悔しい。悔しいのみです。結果的にこうなったのは自分の実力の足りなさ。ケガではない」と言い訳はしなかった。
 8日の中国杯フリー前の6分間練習で中国選手と激突し流血の惨事。9日に負傷が全治2~3週間と診断された。直後は痛みで眠ることもできず、歩行すら大変な思いをした。「どうしようもなく痛かったので両親に『NHK杯に出られないかも』と相談した」ほどだったが「中国杯ではファイナルに出たいという自分の意思を尊重して滑らせていただいた。その演技を無駄にしたくなかった」と出場を決意した。
 ただ、氷上練習の開始が1週間前とあって万全にはほど遠かった。5位に沈んだのはある意味仕方のないところだが、舞台裏ではやはり羽生が“主役”だった。今大会、各国代表が集まる会議では中国杯での“羽生アクシデント”を踏まえて「GPシリーズも最後。6分間練習ではお互いよく気をつけて、滑走しよう」との申し合わせが行われ、選手にも伝えられたという。

 そうした関係者による注意喚起もあって、今回はアクシデントを回避。それでも羽生がリンクに登場した際には、会場中に妙な緊張感が走った。すべての観客が羽生の一挙手一投足に注目。他の選手と少しでも接近するたびにざわめきが起き、何事もなく終えると会場全体からホッとする声が上がった。
 
さらには、SP3位までが臨む記者会見には不在だったが、話題は五輪王者で一色首位に立った無良崇人(23=HIROTA)は「彼がこの場にいないのは想像だにしていなかった。ましてや僕がセンター(1位の席)にいるなんて」と素直な感想を口にした。
 2位ジェレミー・アボット(29=米国)は「羽生は戦士のような人。意気込んで今日より上げてくると思う。抜かされるのは必然だと思うけど、自分のために滑りたい」と29日のフリーで羽生に逆転される…とまで予測した。3位の村上大介(23=陽進堂)にいたっては「彼は僕のアイドル。がんばってほしい。僕は順位は落ちると思う」と話したほどだった。

 今大会で3位に入ればGPファイナル(12月、スペイン)出場が決まる。羽生は「GPファイナルに行きたいとばかり言っていたが、今、気がつきました。これはNHK杯なんだぞって。今は今だし、この大会に集中しないといけない。明日は一つひとつ丁寧に滑りたい。今でも優勝したいと思っている」と話したが、リンク外では「そりゃ3位には入るでしょう」(フィギュア関係者)との声がもっぱらだ。
 羽生一人だけ、別次元にいると言っても過言はない。しばらくはリンクの内外で王子が主役の座に君臨し続けそうだ。

※参考までに

無良、羽生との競演に「僕もうれしい」 NHK杯男子SPトップ3会見コメント (スポーツナビ 2014/11/28 2214

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/all/1415/columndtl/201411280007-spnavi?page=1

◆内容◆

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は28日、大阪・なみはやドームで男子ショートプログラム(SP)が行われ、無良崇人(HIROTA)が自己記録を更新する86.28点でトップに立った。2位はジェレミー・アボット(米国)で81.51点、3位には79.68点の自己ベストをマークした村上大介(陽進堂)が入った。羽生結弦(ANA)は78.01点で5位だった。
 SPトップの無良は、演技冒頭の4回転トウループ−トリプルトウループを着氷させると、直後のトリプルアクセルも高さのあるジャンプを見せ流れに乗る。トリプルルッツも危なげなく降り、終盤には全身を大きく使ったステップを披露。大きなミスなく演じ切った。
 男子フリースケーティングは29日に行われる。
 以下は演技後のトップ3会見での無良、アボット、村上のコメント。

無良「しっかり演技ができた」

――今日の出来と明日に向けての抱負を。
無良 カナダ大会が終わって緊張している中で、2戦目がどういうふうになるか分からない状態で迎えて、公式練習や6分間練習ではあまり良い状態ではなかったんですけど、自分の中ではしっかり演技ができたかなと思っています。ただジャンプを3回跳んだ後に、緊張がほぐれ過ぎてステップで詰まってしまったので、明日はそういうことがないようにしたいと思います。
アボット 今日は非常に満足しています。このプログラムはすごく大好きで、演じていてすごく気持ち良く演じられる。まるで自分の体の一部みたいです。スコアに関しては理解できないところもありましたが、私にとって一番重要なのは演技です。明日も安定した演技で、今と同じポジションに立っていられればいいなと思っています。
村上 このポジションを想像していなかったので、とにかくこのNHK杯はファイナルも懸かっていないし、僕にとって全くプレッシャーがなかったんですね。でも今日の結果で空気が変わってしまいました(笑)。

アボット「スケートアメリカからすべて見直した」

――アボット選手、スケートアメリカからどういう変化があったのか?
アボット 筋肉をどう使うかといったことから、すべて見直しました。7月下旬から8月上旬にかけてですが、どうも自分の体の使い方が間違っているんじゃないかと思ったんです。技術面、ストロークからスピンまで変更を加えていったわけですが、スケートアメリカでは手応えは感じていたんです。でも自分のモノになっていなかった。ショートは良くできたのですが、フリーは昔のクセが戻っていたんです。そこから4週間、非常に良いトレーニングを積めたので、その成果も出て、今回の結果につながったんだと思います。
――無良選手、イリヤ・クーリック氏にジャンプを習ったと言っていたが、なぜ彼だったのか。その経緯を教えてほしい。
無良 まずいきさつとして、濱田(美栄)コーチから『ジャンプを見直しに行かないか』という話があって、僕も昨季から見直す気持ちがありました。ただ、そこで誰に頼むか迷っていたんですけど、1度習ってみたかったのがロシアの選手で、30代になってもジャンプが衰えていない選手が多い。そういう秘訣みたいなものを、今後僕も歳を重ねていく中で知っておきたいなと。
 もちろんいろいろなことがあって話が進んだんですけど、とにかく3回転というものが、いかに簡単に回れるものなんだよと認識するところから入りました。『4回転は3回転の延長なんだよ』という考え方が僕の中になかったので、そういう考え方のところからスタートして、4回転をどうやって回転させていけばいいかと。僕の中でロシアの選手というのは、ジャンプを振り回す印象があって、合うかどうか心配していたんですけど、それをうまく濱田先生がコントロールしてくれて、今の状態があるんだと思います。

村上「羽生選手は僕のアイドル」

――フリーでは羽生選手が追い上げてくると思うが、明日はどういう演技をする必要があると思うか?
無良 彼がこの場にいないことが想像できませんでした。ましてや、僕がセンターにいるということは想像していませんでした。でも彼がまず試合に出てくれたことが僕にとってはすごくうれしいことだったんですね。フリーでは同じ曲を滑るライバルですけど、仲間でもありますし、ずっと一緒に試合をしたいと思っていました。ショッキングなことがあった中での試合なので、身体的なことも含めていろいろあると思いますけど、本当に彼と一緒に試合をしていることが僕もうれしいです。もちろん今の順位をキープしたいですけど、彼の強い心というのはフリーでこそ生きるものですし、それに負けないように自分も最後までやり切ることが必要だと思います。
アボット 何と答えればいいのか分からないですけど、彼は真のチャンピオンであり、戦士のような人間です。明日は必ず順位を上げてくると思いますし、あれだけミスをしても2点差なので僕が抜かれるのは必然かなと思っています。ただ私は自分のために滑るので、1つ1つのエレメンツをしっかりこなして、スケートアメリカからこれだけ成長したというのを見せて、できることならこの順位をキープしたいと思っています。
村上 羽生選手は僕のアイドルなので、今回出るというのはすごい精神だと思います。明日は頑張ってほしいです。僕自身は絶対に順位は落ちると思いますし(笑)、ファイナルも懸かっていないので、シーズンベストを出してとにかく来年につなげられるように頑張りたいと思います。


201411280007-spnavi_2014112800047_view.jpg 大きなミスなく演じ、SP首位に立った無
201411280007-spnavi_2014112800048_view.jpg 会心の演技で観客を魅了した2位のアボット
201411280007-spnavi_2014112800049_view.jpg 自己ベストを大幅に更新し成長を見せたSP3位の村上







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