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良いお年をお迎えください。

(2014-12-31)
今年1年、お付き合いくださり、ありがとうございました。 

いろんなことがあったなと思います。

来年もぼちぼちやっていけたらと思っています。

これからもよろしくお願いします。

年始はお天気は大荒れになるとか・・・ 

お気をつけください。

向かえる新しい年が、幸多き年になりますように!












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日本女子フィギュアの未来を担うJKスケーター宮原知子選手に会ってきた!~華麗な演技を支えるのは、誰にも負けないストイックさと努力だった~

(2014-12-31)

報道機関

みらいぶ(河合塾) 今をとことんLive

見出し

日本女子フィギュアの未来を担うJKスケーター宮原知子選手に会ってきた!

~華麗な演技を支えるのは、誰にも負けないストイックさと努力だった~

http://www.milive.jp/今をとことんlive/日本女子フィギュアの未来を担うjkスケーター宮原知子選手/

◆内容◆

冬のスポーツの人気競技と言えば、何と言ってもフィギュアスケート! 最近は有力選手が次々に登場して目が離せない状態ですが、ソチオリンピックが終わって、日本の女子シングルは、浅田真央選手をはじめ長く世界のトップクラスで活躍してきた選手たちが休養や引退したりして、顔ぶれが一新しそうです。その中で、今最も注目されるのが宮原知子選手。関西大学高等部の2年生です。 (取材日2014713日)

宮原さんと同学年の「みらいぶ」の取材メンバーとカメラマンのまことが出かけたのは、関西大学高槻キャンパスにある関西大学アイスアリーナ。2006年に、日本の大学としては初の通年リンクとしてオープンし、高橋大輔選手、織田信成さん、町田樹選手などたくさんの有力選手が練習拠点としています。リンクの壁には、関西大学在籍や出身の選手の大きなパネルや新聞記事がたくさん貼られていました。
201412311.png 左が高橋大輔選手-右は浅田真央選手の佐藤信夫コーチ

左が高橋大輔選手、右は浅田真央選手の佐藤信夫コーチ

この日は、宮原さんが指導を受けている濱田美栄コーチのグループの選手達が練習していました。
201412312.png 

私達が到着した時、宮原さんは、リンクの片隅で振付の先生に細かい姿勢の指導を受けていました。同じ動きを何度も何度も繰り返して練習します。小柄な彼女がふつうにすうっと手を伸ばして滑るだけで、思わず目が引きつけられます。 

練習が終わるまでリンクサイドで見学しましたが、とにかく寒い! 取材した日は、屋外の気温は35℃近くありましたが、アリーナの中は10℃そこそこなので、外に出ると温度差のために眼鏡がギャグのように曇ってしまいます。眼鏡だけでなくカメラのレンズもやられてしまい、カメラマンのまことは大慌てでした

素顔の宮原さんは、細い声で一つずつ言葉を選びながら丁寧に話してくれる、とてもシャイな人。でも、話してくれる内容は、頑張り屋揃いの取材メンバーも圧倒されるほどの強い意志を感じさせました。

写真左から-ひろき-まり-宮原さん-りお-けい-みんな高校2年生です 
写真左から: ひろき、まり、宮原さん、りお、けい。みんな高校2年生です

海外遠征にも宿題をどっさり持って行く!?

まり「寒いですね! こんなに寒い中で、毎日どれくらい練習するんですか」 

--- 冬はもっと寒いですよ。体を動かしていても寒いです。練習がある日は、ずっとリンクで練習します。朝から授業に出るのは、練習が休みの日だけなんです。 

ひろき「じゃ、朝は早いんですか」 

---電車とバスで家から学校まで1時間くらいだけど、滑る前に十分ストレッチとかしないといけないので、615分には起きます。睡眠時間は5時間くらいかな。 

けい「早っ! 授業中とか、眠くならないの?

---すごく眠いですよ。このあいだまで、一番前の列で教卓のすぐ前の席だったから、つらかった() 

りお「練習が休みの時はどんなことをしてるんですか」 

---週に1回休みがあるけど、今はバレエのレッスンに行っています。今年のショートプログラム()にはバレエの動きが入っているので、そのためにバレエもやっておきたいので。でもスケートクラブの友達とUSJとかにも行きますよ。

 ※2014-2015シーズン:オペラ「魔笛」(W.A.モーツァルト)より

まり「スケートをしていない時の宮原さんって、どんな人なんですか」 

---人と話すのが苦手です…。でもリンクの上ではクラブの子達とふつうに話してますよ。  

まり「質問リストでは『自分を動物に例えると?』って質問することになってるけど()、自分ではどう思いますか」 

---うさぎ、かな。スケートをしている時は元気で跳ねるけど、ちょっと怖がりなところとか。 

りお「振り付けもそういうイメージで決められるのかな? 

---どうかなあ。振付は先生が決めてくれるので…。曲が決まったら、例えば映画の曲だったら映画を観たり、原作を読んだりしてどんな演技をするか、考えます。

けい「スケートの他に趣味は何かありますか」 

--- 料理が好きです。お弁当とかお菓子とかも作りますよ。 

まり「え?!じゃ、バレンタインデーにチョコを手作りしたりするの? 

---作りますよ。今年はフロランタン(クッキーの上にキャラメルがけのアーモンドが乗ったお菓子)を作りました。 

男子一同「欲しいっっ!!()

ひろき「得意な科目は何ですか。試合とかで海外に出る時って、勉強はどうするの? 

---4才から小1までアメリカのヒューストンにいたので、英語はけっこう得意です。今英検2級を持っているので、もう1つ上をとっておきたいな、と思っています。学校に行けない時は、試験期間終了までが提出期限の宿題がいっぱい出るので、試合に持って行ってホテルで勉強することもありますよ。 

ひろき「ええっ?! 海外でも?

---関大高等部はスポーツ推薦のクラスがないので、その点はけっこう厳しいんです。 

まり「学校に行けない期間が長いと、勉強以外のことでも不安になったりさびしかったりすることはないの? 

---そんなに気にならないですね。でも、授業に出られたら出たいし、みんなが早く家に帰れるのはうらやましいな、と思うことはありますけど。 

ひろき「あまり出られないかもしれないけど、学校行事で好きなものは何ですか」 

---体育祭とか、好きですよ。たいてい出場するものは決まっちゃっているけど。ほかのスポーツもできたらいいなって思います。じつは、球技はまったくダメなんです() 

ショッピングモールのリンクがスケートとの出会い。実はとても負けず嫌い?!

りお「フィギュアスケートで生きていこうと決めたきっかけって何ですか。もしスケートに出会わなかったら、って考えたことはありますか」 

---そうですね。気がついたらこうなっていた、という感じなんです。スケートを始めたきっかけは、ヒューストンにいた時、近くのショッピングモールの1階にスケートリンクがあって、そこで初めて滑ったのが楽しくて、「帰りたくない」って泣いたみたいです。それから、スケート教室に行くようになって、日本に帰ってきて小学校4年生の時、有力な選手が選ばれる新人発掘の合宿で選ばれなかったんです。その時、くやしくてすごく泣いて、その年の全国大会で優勝しました([一同] すごっ!!)スケートで生きていこうと思ったのは、その時がきっかけだったかな。スケートと出会っていなかったら…。うーん、もう想像できないですね。 

けい「これは誰にも負けないっていう自信があることって何ですか」 

---体力には自信があります。ハードな練習をしてもつらくないですね。 

けい「でもフィギュアスケートって、1回演技したら何百メートルかを全力疾走するのと同じくらいの運動量だって聞いたけど、どうなの? 

---体力の使い方が、ほかのスポーツと全然違うんです。4分間ずっと集中しているし、1回失敗するとダメージが大きいし、演技の後半で疲れてくると本当につらいですよ。今年のフリーの演技では、最初に3回転-3回転の連続ジャンプがあるんだけど、去年に比べたらかなりうまく跳べるようになったので、ちょっといいかな、と思ってます。

りお「ジャンプを跳ぶ時ってどんなことを考えているの? 怖いって思わないですか」 

---跳ぶ直前は先生に言われたこととか、タイミングとかいろいろ考えているけど、跳んでいる瞬間は何も考えていませんね。怖いかどうかはジャンプの種類にもよるかな。練習して練習して、初めてきれいに跳べた時は、本当に嬉しいです。 

りお「演技の前に集中する時って、音楽を聴いたりするんですか」 

---選手によって違うけど、私は聴かないですね。ウォーミングアップする場所があるのですが、私はなるべく他の選手の得点とか聞こえないような場所でアップしています。 

まり「リンクに出ていく時って、緊張するでしょう? 

---そう。だから、滑走順は演技前の6分間練習が終わった直後が好きですね。練習の続きみたいに滑れるから。滑走順はクジで決めるんだけど、クジ運はわりにある方だと思います。 

りお「海外遠征って、どれくらいあるんですか」 

---試合は年3-4回で、あとは合宿でアメリカやカナダに行きます。 

まり「試合はヨーロッパが多いの? 

---いろんな国でありますよ。タイでやった時は、ビルの5階にリンクがあっておもしろかったです。

 まり「大会のあと、現地の観光ってできるんですか」 

---最終日に女子シングルの試合がない時にはできるけど、なかなかそういうわけにもいかないかな。

けい「すっごくしろうとっぽい質問だけど、スケート靴って履くのにどれくらい時間がかかるものなの? 

---私は5分くらいかな。スケート靴は刃物扱いなので、一部の航空会社以外は、機内持ち込みはできないんですよ。だから、預けた荷物が出てくるまでは結構ドキドキします。 

ひろき「仲のいい選手って誰ですか」 

---関大の同じリンクの織田さんとか、高橋さんは仲がいいですよ。国内の同じ年の選手は、まだみんなジュニアの大会に出ているので、いっしょになることはあまり多くないですね。 

ひろき「織田さんって、むっちゃおもしろいですよね」 

---ふだんも、テレビに出ている時と同じですよ。練習に来ると、すぐわかります。織田さんがリンクにいるとまわりが明るくなる感じで、楽しいですよ。よくしゃべってくれます 

けい「外国の選手で仲のいい子はいますか。リプニツカヤって同じくらいの年ですよね」 

---アメリカのグレイシー・ゴールド選手は、ジュニアの時からよく同じ試合に出ているからけっこう仲はいいですね。リプニツカヤは同じ年です。ロシアは彼女以外にも、若い子たちがいっぱい出てきています。みんなジャンプの質がすごいんですよ。 

りお「こういうところは、外国の選手に負けない! というのはどんなところですか」 

---印象に残る演技、というところかな。だから、今はジャンプだけでなくて、スピンを速く回ることもがんばってます。 

まり「宮原さんの好きな男子のタイプってどんな感じですか」 

--- ええっ…?!()。海外の男子の選手はかっこいいですよ。大人っぽくて。学校の男子は…(笑って答えない)! 

見ている人に「もう一度見たい」と思ってもらえる演技を目指して

ひろき「正直、スケートをやめたいと思ったことはないですか」 

---それはないです。

けい「先生から厳しいことを言われたりしても? 

---それでも、やめたいとは思わないですね。小さい時は、練習から帰るのがイヤで泣いたくらい。本当にスケートが好きでたまらないから。 

りお「じゃ、スケートでどんなところがいちばん楽しい? 

---楽しいのは、やっぱりいろんな技ができるようになること。役得だと思うのは、海外の試合に出て、いろいろなところに行けることかな」  

りお「逆に、やっていてこわくなることってないですか」 

---調子が悪くて、体がついていかないと感じると不安になりますね。スランプになると、筋肉が言うことをきかないみたいな感じになるので。 

けい「それだけ一つのことをやり続けることの、パワーの根源って何だと思う? 

---何だろう…。やっぱり、試合で頑張って、いい結果が出せた時の充実感かな。 

まり「インタビューされるのって、今日みたいに高校生からと大人からだとどっちがいい? 

---どちらも変わらないけど、テレビのインタビューはとにかく苦手です。 

ひろき「インタビューで、好きじゃない質問ってありますか」

 ---技ができた時に、「どうしてできたと思いますか」と理由を聞かれることがあるけど、あれがいちばん困ります。理由なんてないし、覚えていないから() 

まり「最後に、これからの目標を話してください」 

---目標は、4年後の平昌(ピョンチャン)オリンピックに出場することです。見ている人に、「もう1回見たい!」と思ってもらえるような演技がしたいと思います。 

(一同)「ありがとうございました。頑張ってください!

今年のフリーの演技の決めポーズを教えてもらいました 

今年のフリーの演技の決めポーズを教えてもらいました!

5歳-スケートを始めて1年くらいの時-テキサスの大会で優勝 

5歳。スケートを始めて1年くらいの時。テキサスの大会で優勝!

6歳-スケートを始めて2年目くらいの頃 

6歳。スケートを始めて2年目くらいの頃

2014年四大陸選手権フリーの演技 

2014年四大陸選手権フリーの演技

宮原知子さん-2014年四大陸選手権ショートプログラム-この時は銀メダルを獲得しました 

宮原知子さん。2014年四大陸選手権ショートプログラム。この時は銀メダルを獲得しました
image5.jpg 

ご自分で考えられたというサイン










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12/31 キムタクが羽生結弦・浅田真央に映画『HERO2』出演オファー

(2014-12-31)

報道機関

週刊実話

見出し

キムタクが羽生結弦・浅田真央に映画『HERO2』出演オファー

配信日

20141231日 1900

http://wjn.jp/article/detail/9559940/

◆内容◆

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(スペイン・バルセロナ)で、2連覇を果たした羽生結弦(20)に、俳優デビューの話が持ち上がっている。なんと映画『HERO2』のスペシャルゲストとして木村拓哉本人から直にオファーを受けているというのだ。
 木村がここまで必死になるのは、『ドクターX~外科医・大門未知子~ シーズン3(テレ朝)でヒロインを演じた米倉涼子をライバル視しているからだ。発端は木村のもとに飛び込んできた、映画版『ドクターX』の来年7月公開情報。
 「絶対に負けたくない木村が思いついたのが、旬の人をゲストとして出演させること。妻である工藤静香と愛娘が羽生のファンだったことから、木村がツテをたどり羽生に接触したようなのです」(映画関係者)
 気になるのは、羽生の役柄だ。
 「劇中でもフィギュアスケーターとして登場します。テロ犯に人質に取られるという重要な役。台詞を極力少なくする条件で、この話はまとまりつつあるようなんです」(事情通)
 実は羽生に加え、なんと浅田真央(24)の出演も取り沙汰されているという。
 「羽生は浅田を姉のように慕っているため、木村は浅田を先に押さえてから羽生を口説いるようです。ギャラは羽生がワンカットの出演で最低500万円~は固い。浅田は休業中ということで300万円~の交渉になるのでは。木村はキャスティングできるなら自分のギャラを下げてもいいとまで話しているらしい」(映画関係者)
 もちろん、現時点で2人は完全に承諾をしていないという。
 「ただ、木村直々のオファー。恐らく嫌とは言えないのでは…」()
 木村の意気込みは報われるのか。



12/31 努力の宮原、伸び盛りの本郷、伊藤みどりが重なる樋口~2014全日本選手権を振り返って<第2回> 【佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク 2014~15ヴァージョン(8)】

(2014-12-31)

報道機関

NOBORDER

見出し

努力の宮原、伸び盛りの本郷、伊藤みどりが重なる樋口~2014全日本選手権を振り返って

<第2回> 【佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク 201415ヴァージョン(8)

配信日

20141231日 

http://no-border.co.jp/archives/30133/

◆内容◆

●構成変更と練習量で、宮原が全日本初優勝

 SP(ショート・プログラム)2位から逆転優勝した宮原知子のフリーの演技は、グラリとも揺るがない立派な内容でした。最終グループの最終滑走者、首位との得点差、世界選手権の出場権…。さまざまな重圧の掛かる状況で、すべての要素をキッチリと決めていた。強さを見せてくれました。 

 宮原の勝因のひとつは、陣営の構成変更がありました。宮原陣営はフリー冒頭に予定していた「3回転-3回転」のコンビネーションを、「3回転-2回転-2回転」に変更。代わりに、基礎点が1.1倍になる演技後半に「ダブル・アクセル-3回転トゥ・ループ」を組み込みました。ルール変更の影響なのか、今回の全日本は大会全体を通じて、回転不足の判定がかなり厳格になされていた印象を受けました。おそらくコンビネーションふたつめの3回転が、回転不足になるのを避けるのが狙いだったのでしょう。その作戦が見事に功を奏しました。 

 それだけの変更に踏み切る裏付けになっていたのが、宮原の普段からの練習量です。彼女の真面目にコツコツと練習に取り組む姿勢については、フィギュア界では知らない人がいないくらい。有名な話です。そうした努力の積み重ねが開花した、全日本選手権初優勝でした。 

●「線」が美しくなった本郷理華

 今シーズンがシニアデビューのため、まだ若手の印象がある本郷理華ですが、じつは優勝した宮原よりも1学年上。どちらかと言えば、遅咲きの選手です。今大会は惜しくも2位に終わりましたが、いまがまさに伸び盛り。今シーズンの開幕当初と較べても、全体的な「線」が美しくなっている。簡単に言えば、これまで丸まっていた背中のラインがすっきり伸びたまま、演技できるようになっているのです。GPファイナルのとき、スケート連盟のスタッフたちと一緒に、彼女の演技を見ていたのですが「あれっ、こんなに綺麗な選手だったかなぁ」といった驚きや感心の声が、あちこちから聞こえてきました。 

 本郷の特徴と言えば、やはり166cmの長身と長い手足です。ですが、フィギュアの場合、むしろそれがマイナスに働くことがあります。同じジャンプやスピンをするにしても、背の高さや手足の長さが邪魔になり、間違いなく難易度は上がります。手足の先の先まで、しっかり意識して演技をしないと、かえって汚く映ってしまうのです。その反面、“ビシッ”と決まったときには、圧倒的に美しくなる。その典型例として、ソチ五輪の銅メダリスト身長169cmのカロリーナ・コストナー(イタリア)を思い出してもらうと、分かりやすいのではないでしょうか。 

 ここに来て本郷は、自分の背の高さや長い手足を武器にできるようになってきました。グレイシー・ゴールド(アメリカ)欠場による繰り上げ出場ではあったけれど、GPファイナルでの経験が自信や励みになっている印象です。GPファイナルのときより今回の全日本選手権のほうが、明らかに質が良くなっていた。このまま大きく飛躍していって欲しい選手です。

●樋口新葉に重なる、伊藤みどりのイメージ

 樋口新葉(わかば)の表彰台については、私も可能性を感じていました。じつは大会前に、彼女を指導する岡島功治コーチに「じつは狙っているんでしょ」と、水を向けてみたんです。そのときは「いやいや。全然」なんて言っていましたけど、絶対に狙っていたと思います(笑)。 

 今回あらためて、彼女の測り知れない将来性を感じることができました。冒頭のルッツ・ジャンプの失敗がなければ、もっと高い位置の表彰台にいたかもしれませんが、13歳であそこまで戦えたこと自体たいしたものです。トリプル・アクセルもかなり上達していましたし、これまでの日本の女子選手を見渡しても、樋口のスピード感やスケール感はズバ抜けています。 

 今回13歳で全日本の表彰台に昇ったことで、浅田真央と比較して語られることが多いようですが、私のイメージとしては「伊藤みどりの再来」です。弾むようなトリプル・アクセル。「本物のスポーツの美を表現する選手」「フィギュアの時代をひとりで進めた」とまで言われた、あの名スケーターの姿が、樋口には重なります。 

●世界ジュニア&世界選手権 ダブル金メダルも夢じゃない

 フリーの最終グループ6人全員が高校生以下と、新鮮な顔ぶれが目立ったなか、5位に終わった村上佳菜子が来年3月の世界選手権の出場者に選ばれたのは、妥当な判断だったと思います。SPでの「回転不足」に苦しむなか、心を切らさずにフリーでも最後まで自分のやるべきことをやった結果です。それは町田樹の引退によって、出場権がめぐってきた男子の無良崇人にも言えることです。 

 今回表彰台に立った男子の宇野昌磨、女子の樋口若葉は世界ジュニア選手権(15347日、エストニア)に出場することが決まりました。連盟としては、世界ジュニア&世界選手権、ダブルでの金メダル獲得を視野に入れての、選手選考だったのではないでしょうか。 

 今シーズンここまでの戦いを見ると、男子は日本が、女子ではロシアがフィギュア界をリードしています。いまの女子にも今後ロシア勢と対等に渡り合える可能性を持った選手たちのいることが、今回の日本選手権で分かりました。とはいえ、ロシアの選手たちと同じことはできません。その代わりに、日本では日本人スケーターにしかできない、独自の方向性を追求していく。そうした切磋琢磨が、世界中にフィギュアファンを増やしていく原動力になるはずです。

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12/31 安藤美姫が選んだスペインの貴公子「年収は1億5千万円!」【安藤美姫】

(2014-12-31)

報道機関

女性自身

見出し

安藤美姫が選んだスペインの貴公子「年収は15千万円!」【安藤美姫】

配信日

20141231日 700

http://jisin.jp/news/2662/8126/

◆内容◆

「安藤さんは、バラエティ番組などで『次は慎重に(出産)しなきゃ』とか、ときどき爆弾発言するんです。彼女の口からポロッと子供の父親の名前が明かされることを期待して起用する番組もあるようです」(テレビ局関係者)
競技引退後の安藤美姫(27)は、テレビ出演だけでなくアイスショーやイベントからも引く手あまた。
「彼女のショーやイベントのギャラは1本50万円、テレビでは30万円前後です。14年の年収は3千万円くらいでしょう」(スケート関係者)
 安藤の18カ月の長女・ひまわりちゃんの父親になる覚悟で交際していた元スケート選手の南里康晴(29)は、居酒屋でアルバイト生活中。だが安藤はそんな元彼を捨て、スペインの貴公子・ハビエル・フェルナンデス選手(23)を新恋人に選んだ。彼は14日のGPファイナルで、羽生結弦選手(20)に次いで2位に入るなどのトップ選手だ。
「彼は、五輪などの大きなタイトルはまだ獲得していませんが、アイスショー出演料は最高額のロシアのプルシェンコ選手の300万円に次ぐランクの200万円程度です。2014年は約40公演に出ていますので、約8千万円稼ぎました。他にはイタリアのオリーブオイルメーカーの『BOSCO』と、韓国の財閥『サムスングループ』の2社がスポンサーについています。彼の2014年の年収は、総額で約1億5千万円に上るでしょう」(現地のフィギュア関係者)
安藤が“娘のパパに”と狙っているフェルナンデス。居酒屋バイトの元彼は、もう彼女の視界からはきえているようだ。



12/30  12月特集 アスリート、現役続行と引退の波間 (15) スケーター・髙橋大輔の軌跡 part3 【髙橋大輔の軌跡】バンクーバー五輪までの険しい「道」で得たもの

(2014-12-30)

報道機関

Sportive

見出し

12月特集 アスリート、現役続行と引退の波間 (15 スケーター・髙橋大輔の軌跡 part3 

【髙橋大輔の軌跡】バンクーバー五輪までの険しい「道」で得たもの

配信日

20141230日 

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2014/12/30/post_439/

◆内容◆

今年、引退を発表したフィギュアスケーター・髙橋大輔。その軌跡を辿る──。
200810月、髙橋は練習中にケガをして、右足の前十字靱帯と半月板の損傷という重傷を負った。「このケガをして、手術後に復帰したフィギュアスケート選手は過去にいない」ということも聞かされたという。それでも髙橋は、手術を決意した。手術をしないで、だましだまし競技を続けることも可能かもしれない。だが、それでは世界の頂点は狙えない。一か八か勝負をすべき、と考えたのだ。

 ただし、手術をすることは、五輪イヤーの前年である0809シーズンを棒に振ることを意味していた。髙橋はその覚悟をして手術に踏み切り、復帰を目指したリハビリの日々が始まった。足の筋肉を奥の方からほぐし、しっかり動かせるようにするところから始めたが、痛みは体を突き刺すように激しい。1日8~9時間のリハビリが毎日続いた。

 そんな辛い日々に悲鳴をあげたのは、体ではなく心の方だった。髙橋は年が開けた09年2月のある日、気持ちがスッと切れてしまい病院へ行くのをやめた。20102月のバンクーバー五輪開幕は1年後に迫っていた。

 それから約1週間、髙橋は誰とも連絡をとらなかった。ある時は「目的もなくフラッと新幹線に乗り、適当な駅で下りて時間を潰して戻ってきたこともあった」(髙橋)という。自分は氷の上で滑ることもできない。それなのに、時間は待ってくれない。情けない行動に自己嫌悪を感じながらも、次のために動き出すことができなかった。

 長光歌子コーチは、ずっと連絡が取れなかった髙橋がフラッと自分の家に来た時、「もうこれ以上あの子を追い詰めるのはかわいそうだ。自分が周りの関係者に謝るだけ謝って、彼をもうスケートから解放させてあげよう」と思ったという。

 そんな長光コーチや担当医師、マネージャーやトレーナーなど、周囲の心遣いを感じた髙橋は、自分の心に問いかけてみた。「お前はもう、スケートをやりたくないのか?」と――。そこで気がついたのは、自分が「まだスケートを捨てたくない」と思っていることだった。

再び厳しいリハビリ生活に戻った髙橋は、09年4月上旬には氷上練習ができるまでになった。6月からはジャンプも跳び始め、09-10シーズンに何とか間に合いそうな状態まで回復してきていた。

 リハビリを経て、新たに手に入れたものもあった。故障の一因に足首や股関節の硬さがあったことを知り、徹底的な肉体改造も同時に行なったのだ。「下半身の可動域が広くなり、ステップもスピンもこれまでよりひと回り大きな動きができるようになった」と、髙橋は後に語っている。

 10月のフィンランディア杯で試合に復帰した髙橋は、11月にNHK杯に出場。そこで見せた彼の動きは、以前とは印象が違っていた。ジャンプへの入りはかつてよりもはるかに柔らかく、力みのない動作になっていた。試合はSPで4位発進。逆転を狙ったフリーでは4回転ジャンプだけでなく、他のジャンプでもミスを繰り返して順位を上げることができず、総合4位に止まった。

 長光コーチは髙橋の回復を認めながら、新たな問題についてこう語った。

「今まで以上に(関節が)動くようになった分、それに合ったスケート靴の位置や、エッジの位置も変わっているんです。今はそれがどこなのかを見つけているところ。そういうところが微妙に違うだけで、ジャンプの感覚が変わってしまうんです」

 スケート靴という道具を使って氷の上を滑るフィギュアスケートは、力の入り方などが違ってくれば、スケーティングやジャンプの瞬間の微妙な感覚にズレが生じる。リハビリを経て進化した体を十分に使いこなして最高の演技をするためには、新たな感覚を身につけなければいけない。取り戻すのではなく、「新しい髙橋大輔をつくる」作業が必要だった。髙橋は、バンクーバー五輪までの短い時間で、それに取り組まなくてはいけなかった。

 その後、髙橋は12月のグランプリファイナルにも出場したが、総合5位。いまひとつ波に乗りきれないでいた。それでも、12月末の全日本選手権では底力を見せた。

「何があってもまとめられるだろうという感じになってきた」というSPでは、2位の小塚崇彦に12点以上の差をつけて首位発進。フリーで4回転が回転不足になるなど、いくつかミスは出たが、丁寧な演技で完全優勝を果たした。

 しかし、五輪代表の座をつかんだ髙橋は「優勝は嬉しいが、まだ自分の目指す演技ができるまでにはなっていない。堂々と五輪に行ける演技ではないので、ここで喜んでいてはダメ」と気を引き締めた。

2回目の五輪となるバンクーバー大会を、髙橋は「メダルを狙う大会」と位置づけて戦い抜いた。4回転ジャンプの感覚はまだ戻っていなかったが、それ以外の問題はほとんどなかった。その状態の良さは、SPの完璧な演技に表れていた。得点は9025点で、トップのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と060点差の3位。

「自分は練習してきたんだ、ということだけを信じてできた。得点を見た時にプルシェンコとそんなに離れてなかったので、フリーに向けて変なプレッシャーがなくていいかなと思った」と、髙橋は満足気な表情を見せた。

 2日後に行なわれたフリーは、先に演技をしたSP2位のエバン・ライサチェク(アメリカ)が4回転を回避して16737点を出し、合計を25717点にした後の演技となった。

 髙橋は冒頭の4回転で転倒したが、その失敗を引きずることなく、その後はわずかなミスで演技を終えて15698点を獲得。合計を24723点にしてその時点で2位につけた。

 その後、SPトップのプルシェンコには抜かれたが、髙橋はついに日本人男子フィギュアスケートで初となる五輪での銅メダルを獲得した(金メダルはライサチェク、銀メダルはプルシェンコ)

「このメダルは僕にとってはご褒美だと思う。ケガをしたことはこれからの僕のスケートや人生にとって、すごく勉強になった。今回は失うものがなかった。これが最後ではなく通過点だと思っている」

 笑顔で胸を張った髙橋の表情は晴れやかだった――。

 そのバンクーバー五輪の1カ月後、世界選手権(トリノ)で髙橋はさらなる進化を見せた。SPでトップに立つと、フリーでは冒頭の4回転フリップを着氷。これは惜しくも回転不足になったものの、その後はほぼノーミスで優勝を決め、日本人男子初となる世界の頂点に輝いた。

 五輪メダル、そして世界チャンピオンの座を獲得した髙橋が、このまま引退するのではないか――。世界選手権が終わってからはそんな憶測も出るようになっていた。だが、髙橋は現役を続けた。ケガの後に手に入れた“新しい体”で再び世界に挑戦する新たな道を歩み始めたのだ。

つづく

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バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した髙橋大輔。だが、その道のりは平坦ではなかった



12/30 新葉 来季“真央の代名詞”習得 女子初4回転トーループも視野

(2014-12-30)

報道機関

スポニチ

見出し

新葉 来季“真央の代名詞”習得 女子初4回転トーループも視野

配信日

20141230日 530

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/30/kiji/K20141230009544710.html

◆内容◆

フィギュアスケートの全日本選手権女子で04年2位の浅田真央以来、10年ぶりに中学2年での表彰台となる3位に入った樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中)が29日、取材に応じた。来季はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をプログラムに組み込む方針で、18年平昌五輪では成功すれば女子初の4回転トーループに挑戦する可能性も浮上。この日、長野市ビッグハットで行われたアイスショーには樋口、現役引退を発表した町田樹(たつき、24=関大)らが出演した。
 浅田以来の快挙を達成した13歳が、浅田の代名詞とも言える大技を手に入れる。今季は3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプが得点源の樋口は来季、トリプルアクセルをプログラムに組み込む方針だ。「まだ跳べていないけど、確率が良くなったら入れたい。これから絶対に跳ばなきゃいけない」と明かした。
 10年バンクーバー五輪で計3度トリプルアクセルを決めた浅田を見て、樋口はアクセルへの憧れを抱き、昨年から練習を開始。難しいジャンプでも、指導する岡島コーチが「全然怖がらない」と話すほど恐怖心はない。「来季からトリプルアクセルは必要。(海外には)もう下りている選手もいると聞きます」と同コーチも大技投入を後押しする。
 「出たいし、結果も残したい」と樋口が力を込める18年平昌五輪に向けては、さらに壮大なチャレンジが待つ。女子の4回転は、過去に安藤美姫がサルコーに成功した例があるだけ。樋口は成功すれば女子初となる4回転トーループの練習にも着手している。初の夢舞台にトリプルアクセルに加え、4回転という男子並みのプログラムで臨む可能性も十分だ。
 今季は来年3月4日開幕の世界ジュニア選手権(エストニア)を最大目標に据える。ジュニア世代もロシア勢は強力だが、「勝てるように努力していきたい」と気合十分。浅田は05年の同選手権で金メダルを獲得した。ジュニア世界一のタイトルから、黄金の五輪ロードが始まる。

 

☆樋口新葉 五輪へ「4回転」(日刊スポーツ 2014/12/30 818

http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141230-1415497.html

◆内容◆

平昌五輪までに大技2本入れます! フィギュアスケートの全日本選手権で3位となった樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中)は29日、大会上位者などによるショー「メダリスト・オン・アイス」に出演。中学2年生の表彰台は浅田真央以来だが、来季の目標はその浅田の代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶこと。さらに「平昌までには4回転もやりたい」と声を弾ませた。

 さらりというが、現実的目標だ。岡島コーチは「次の五輪では3回転半は当たり前、その中で4回転を跳ぶ選手がいる」と見通す。世界的にジュニア世代の技術レベルは向上中。「平昌に行きたい。結果を残したい」と意気込む樋口にも必須の武器になる。現在は左足つま先の炎症が完治しておらず、つま先を着くトーループは練習していない。オフの解禁を待って、女子では初の4回転トーループの成功を目指していく。3回転半も昨年から特訓中で、オフから本格的に取り組む。

 とにかく体を動かすことが大好きで「みんなで鬼ごっことかします」とはにかむ姿は無邪気だが、競技での志は格別高い。15年は1月の全国中学大会に始まり、3月の世界ジュニア選手権が待つ。友達からは「ばっちょ」と呼ばれる新星は、「ロシア勢に勝てるように頑張りたい」と口元を引き締めた。【阿部健吾】(紙面から)

 

新葉、平昌五輪へ3回転半跳ぶ!「跳ばなきゃいけない」/フィギュア (サンスポ 2014/12/30 501

http://www.sanspo.com/sports/news/20141230/fgr14123005010001-n1.html

◆内容◆

ニチレイプレゼンツ オールジャパンメダリスト・オン・アイス2014(29日、長野市・ビッグハット)フィギュアスケート全日本選手権の上位選手らによるアイスショー。

 全日本選手権の女子で3位に入った13歳、樋口新葉(わかば)はトリプルアクセルの習得に意欲を示した。「バンクーバー五輪で(浅田)真央ちゃんが跳んでいたのを見て、自分も跳びたいと思いました」。昨年から浅田の映像を見て研究している。4年後の2018年平昌冬季五輪出場へ、「これから絶対に跳ばなきゃいけないジャンプ」と意気込んだ。(紙面から)

全日本3位の樋口新葉トリプルアクセル習得へ (東スポ 2014/12/30 1115

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/351228/

◆内容◆ 

フィギュアスケートの全日本選手権(28日まで、長野市ビッグハット)女子で3位に入った13歳の樋口新葉(日本橋女学館)が、世界で勝つため高難度ジャンプ取得を目指す。
“ポスト浅田真央”が、強力な武器を身につける。大会から一夜明けた29日、会見に応じた樋口は「真央ちゃんがバンクーバー五輪で跳んでいて、自分もと思った。これからは必要になる」とトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の練習を始めていることを明かした。 

 唯一前向きに踏み込むジャンプのため恐怖心がわくが、岡島功冶コーチ(57)によれば「全然怖がらない。ガンガン行く」と物怖じせず練習しているという。すでに五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ、24=韓国)が武器としていた3回転ルッツ―3回転トーループの高難度ジャンプは試合で使っている。トリプルアクセルも習得すれば、怖いものはない。
 この日は、大会上位選手によるエキシビション「オールジャパン メダリスト・オン・アイス」(長野市ビッグハット)に出演。観客の大声援を浴びた樋口は「平昌五輪に行きたい。結果も出したい」と目を輝かせた。貪欲な新星が、さらなる高みを目指す。

 

樋口、真央以来の3回転半で平昌へ (デイリースポーツ 2014/12/30

http://www.daily.co.jp/general/2014/12/30/0007622121.shtml

◆内容◆

28日まで長野で行われた全日本フィギュア選手権の女子で3位となった13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)ら上位選手が29日、取材に応じ、樋口はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)習得を目標に掲げた。

 これまで国際試合でトリプルアクセルを決めた日本女子は伊藤みどり、中野友加里、浅田真央の3人だけ。樋口は「これから絶対跳ばなきゃいけないジャンプだと思う」と意気込んだ。

 今季もシーズン前は練習していたが、けがを懸念して取りやめたという。ロシアや中国からも若手の台頭が予想され、岡島功治コーチは「(2018年の)平昌五輪までには」と背中を押す。

 浅田が10年のバンクーバー五輪で跳んだトリプルアクセルを見て憧れたという樋口。輝く瞳は平昌の大舞台を見据えている。


【フィギュア】樋口新葉、18年平昌「金」へ4回転トーループ!女子初の大技挑戦
 (スポーツ報知2014/12/30 600

http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20141229-OHT1T50241.html

◆内容◆フィギュアスケート 全日本選手権 エキシビション(29日、長野・ビッグハット)

 フィギュアスケートの全日本選手権(26~28日)女子で3位になった中学2年の樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=が29日、全日本上位選手によるアイスショー「オールジャパン・メダリスト・オン・アイス」に参加。来季から4回転トーループに挑戦することを宣言した。女子では世界で成功した選手のいない大技を引っ提げ、18年平昌五輪に挑むことを誓った。

 すっかり元気を取り戻していた。樋口は28日のフリーの演技後、緊張と疲労から足がすくんで一人で歩けなかったが、一夜明け、「昨日はよく眠れました」と笑顔を浮かべた。ショーには白のドレスで登場。ジャンプは何度か失敗したが、躍動感あふれるステップを披露した。演技後は苦笑いでおでこをパチン。愛らしいしぐさに、スタンドは拍手喝采に沸いた。

 初のシニア挑戦は浅田真央と並ぶ中学2年生で表彰台に上がる快挙。「同じくらいの位置につけられてよかった」と振り返った。そして目標をはっきり口にした。「平昌に行きたいし、結果も出したい」。17歳で迎える五輪で金メダル。そのための武器はもう決めていた。「4回転をやりたい。4回転トーループ」

 女子の4回転ジャンプは、02年ジュニアGPファイナルの安藤美姫(4回転サルコー)が唯一の成功例。トーループでなら世界初の快挙だが、決して夢物語ではない。すでに5種類の3回転を習得。岡島功治コーチ(57)は「スピードや体力は十分にある。4回転の練習は今オフから始める」と説明する。左足の炎症の影響で練習を控えていたが、状態が上向いてきた。

 浅田真央の代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は昨年から練習。成功していないが、それと並行して真央超えの4回転へ挑むのは、「平昌では女子も3回転半、4回転は当たり前になっているはず」(岡島コーチ)という意識があるからだ。

 体を動かすことが大好きで、リラックス方法が「鬼ごっこ」という無邪気な13歳。銀盤の上も元気に跳び回り、金字塔を打ち立てる。(塩谷 耕吾)

 トーループ 6種類あるジャンプの中で難易度は最も低く、基礎点も低い。2番目に低いのがサルコー。一番難しいのはアクセル。右足外側のエッジと左足のつま先で踏み切る。男子の4回転ジャンプにはトーループが多い。4回転トーループジャンプの基礎点は10・3点。



12/30 羽生が手術、2週間入院=フィギュア

(2014-12-30)

報道機関

時事通信

見出し

羽生が手術、2週間入院=フィギュア

配信日

20141230日 1730

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2014123000503

◆内容◆

日本スケート連盟は30日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が「尿膜管遺残症」と診断され、同日に手術を受けたと発表した。

 約2週間の入院と1カ月の安静が必要で、練習は経過を見て再開する見込み。羽生は3月の世界選手権(上海)代表に選ばれており、影響が懸念される。
 羽生には今月上旬のグランプリ(GP)ファイナル中から断続的な腹痛があり、3連覇した27日の全日本選手権後に精密検査を受けた。
 羽生は11月上旬のGPシリーズ中国杯で他の選手と激突し、腹部の挫傷、頭部と下顎の挫創などのけがをしていた。


12/30  王者・羽生のライバルに、新星・宇野が名乗りをあげる~2014全日本選手権を振り返って<第1回> 【佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク 2014~15ヴァージョン(7)】

(2014-12-30)

報道機関

NOBORDER

見出し

王者・羽生のライバルに、新星・宇野が名乗りをあげる~2014全日本選手権を振り返って

<第1回> 【佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク 201415ヴァージョン(7)

配信日

20141230日 

http://no-border.co.jp/archives/30126/

◆内容◆

●細部に宿る羽生結弦の強さ

 男子については、4回転ジャンプでのミスが相次ぐ形になった全日本選手権でしたが、そのなかで合計「286.86点」と、ひとり別格の点数を出した羽生が、見事3連覇を達成しました。羽生にしてもフリー冒頭の4回転サルコゥで転倒はしたのですが、ジャッジに対して与える印象、アピール度といった部分が、ほかの選手を圧倒していました。 

 具体的には、技術点に直結するジャンプ、スピン、ステップといった要素「以外の」ところ。たとえば、つなぎの部分で「視線を送る方向」や、スケーティング最中の「表情のつくり方」。そういったプログラムの細部にまで神経が行き届いていて、羽生はそれを完璧にこなしている。今回ショート・プログラム(SP)、フリーの両方で、「演技表現」「音楽の解釈」など5項目ある演技構成点のうち、じつに4項目で9点台をマークしましたが、それだけの高い得点をジャッジも出さざるを得ない。羽生の演技には、総合的な質の高さがあるのです。 

●一夜で「ルッツ」を修正してみせた非凡さ

 今シーズンの懸念材料だった「ルッツ・ジャンプ」についても、SPの段階ではこれまで同様、身体が前のめりになってしまい、スピードが失われていました。それが一夜明けてフリーになると、しっかりと胸を張って、回転軸が真っ直ぐ綺麗に、氷上に対して垂直になっていた。まったく不安を感じさせないジャンプになっていたのです。 

 もちろん羽生レベルの選手であれば、「トリプル・ルッツ」は、けっして難しいジャンプではありません。とはいえ、これまでずっと解消できていなかった課題を、わずか一日で克服してみせた。その修正能力の高さには、あらためて舌を巻きました。 

 フリーを終えた翌日には体調不良を訴えて、エキシビションは不参加となりましたが、中国杯での衝突事故に始まった激動のシーズンを、ほぼノンストップで走り続けてきたのです。疲労も相当蓄積しているはずです。精密検査の結果が、中国杯の後遺症や大事でないことを祈りますが、しばらくゆっくりと過ごすことも必要でしょう。来年3月の世界選手権に備えるためにも、これを休養に充てる良い機会だと捉えて、まずはコンディションを万全に戻して欲しいと思います。 

 2014全日本最大の驚き 宇野昌磨の躍進

 以前のコラムで、私は「まず全日本で宇野が目標とすべきは、最終グループでフリーを滑ること」と書いたのですが、いきなりの表彰台。彼には「ゴメンなさい」と、素直に謝るしかありません。 

 山田満知子コーチ、振付師も兼ねる樋口美穂子コーチの指導のもとに頭角を現し、これまでもアイスショーやエキシビションになると決まって参加要請が届く、フィギュア界では有名な存在でした。 

 私も良い選手だと知ってはいましたが、あれほど精度の高い4回転ジャンプ、トリプル・アクセルができるようになっていたとは…。成長のあまりの速さに、ビックリしました。 

 実際、昨シーズンまで難しいジャンプはできていなかったのです。ところが、今シーズンに入ってから、瞬く間に自分のモノにすると、それが当たり前のように全日本の大舞台でこなしてしまう。

 2週間前にジュニアGPファイナルでバルセロナに遠征したばかりで、疲労も残っていたはずですが、それをものともせず。さらに今回はシニア用のプログラムとして、より高度な演技に挑戦していた。そのうえで獲得した銀メダルなのです。宇野の“ここ一番”での勝負強さ。一度掴んだ感覚を再現できる“フィギュア・センス”などには、羽生結弦と共通するモノを感じます。 

 もちろんプログラムへの感情移入や表現力など、いまの段階では課題もありますが、あの年齢ならば、それも仕方のないところです。少なくとも全日本選手権での成績では、17歳のときの羽生を超えたわけです(羽生が17歳のとき、2011年の全日本選手権は総合3位だった)。次の平昌(ピョンチャン)オリンピックに向けて楽しみな、羽生のライバル候補が現れました。

●復調の小塚、引退の町田

 宇野昌磨のめざましい躍進の前に、無良崇人、村上大介などのシニア勢は、すっかり影が薄くなってしまいました。そのなかで、逆転で3位に食い込んだ小塚崇彦だけが、なんとか面目を保ちました。だけど、フリーの演技直後に見せた会心のガッツポーズほどには、点数が伸びなかった。ジャンプの着氷に乱れのあったことが原因ですが、本来はもっともっとできる選手です。 

 ちょうど1年前のソチ五輪の代表漏れに始まり、今シーズンが始まってもGPシリーズの表彰台を逃し続けるなど、小塚はずっとモヤモヤしたような演技と成績が続いていました。今大会の銅メダルを、世界選手権に向けた自信と、復調のキッカケにして欲しいと思います。 

 町田樹の突然の現役引退については、「もったいない」というのが正直な感想です。今年3月の世界選手権で2位に終わった直後、優勝した羽生と並んで受けたインタビューで「来年は容赦なく、ぶっつぶしにいきます」と挑戦状を叩きつけ、平昌五輪まで羽生と町田のふたりにしかできないライバル物語をくり広げてくれ、フィギュア界を面白くしてくれることを期待していただけに、残念でなりません。 

 と同時に、常に独自の世界を歩き続ける選手だっただけに、引退表明のやり方やタイミングも含めて、「なるほど町田らしいな。周りが何を言っても無駄なんだろうな」といった気もしています。シーズンの始まる前から「今シーズン、日本でベートーベンの第九を演じるのは全日本選手権だけ。僕の第九を全日本に観に来い」といった主旨の発言をしていたのは、引退のことが念頭にあったのかもしれません。なかなか得難いキャラクターなだけに、今後も「町田らしい」形でフィギュア界を盛りあげてくれることを望みます。 

●いまの羽生を超えるには

 いま日本の男子フィギュア界で羽生結弦に勝とうとすれば、まずは最低限、羽生と同等のレベルか、それ以上のプログラムをこなさなくてはなりません。それには2種類の4回転ジャンプ、そして演技の後半にトリプル・アクセルを2度跳ぶ勇気が必要になります。町田の引退によって、羽生がライバル不在になるのは避けたい。宇野の成長の前に、まずはシニアの選手たちの奮起に期待したい。そういう思いを強くした全日本選手権でした。羽生がミスするのを待っているだけでは、あまりに寂し過ぎます。



12/29 回転不足のことで(小塚選手の思い)

(2014-12-29)
◆小塚選手の会見でのコメントから抜粋
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/all/1415/columndtl/201412290005-spnavi)


(前日の記者会見での回転不足に関する発言について)
選手が言うべきではないというのは分かっていますけど、一個人として、知識を持ち合わせた観客として見た意見です。回転不足(という判定)が女子では多く、それを気にしてタイミングを外したり、力んでしまい「女子ってすごいね、怖いね」と男子でも感じる思い切りのよさや勢いが、影をひそめたと感じています。(女子の選手は)回転不足を意識していると思います。パンクしたり、ステップアウトしたりというのは、間違いなく力んだり、高く上がって、いつもと違う感覚で下りているのは、男子のみんなと見ていても「パンクが多いね」というのは(話していました)。いつもの全日本の雰囲気だったり、勢いだったりを感じられなかったのは残念だったなと思います。

(回転を)全部認めろとは言わないですけど、詳細に基準を決めるといったことがあってもいいのかなと。ジャッジやスペシャリストによって、判定が全然違ってくるようなことは考え直してもらえると……。みんなが引きこもったような感じはなくなっていくのかなと思います。全日本のみんながはつらつとした演技が、男子が終わった後の女子で見たいと思います。

(リスクのある発言では?)
個人として言うと、ジャッジに評価してもらう者として、言うべきではないと分かっています。誰かが言わないと変わらないと思いますし、それが「よし」とされる世界ではよくないと思います。最年長ですし、誰が言うかといえば、僕しか言える立場の人はいないのかなと思います。意見して文句を言うのではなく、話をして切り捨ててもらってもいいと思います。受け入れられても、切り捨てられてでも、とにかく耳に入れて考えてもらうだけでも十分だと思い発言しました。


※前日の記者会見での回転不足に関する発言について
これは代表選手の会見で言うべきことかどうかわかりませんが、今日の女子の試合を上から見ていて、すごく緊張してるなと感じていました。女子の皆さんもパンクとかステップアウトしてしまうことも練習から多くて、スピードのこともあるし、なんだろうと思ったんですが、回転不足をとられるということに対してみんな敏感になっていたと思います。
 ただこれというのは、一個人として見ている側としてはすごく残念だと思ったので、改善してもらえるとうれしいかなと思います。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/all/1415/columndtl/201412280008-spnavi


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