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11/20 羽生選手、強行出場の是非 「頭部外傷、全競技にガイドライン必要」

(2014-11-20)

報道機関

産経新聞

見出し

羽生選手、強行出場の是非 「頭部外傷、全競技にガイドライン必要」

配信日

20141120日 1126

http://www.sankei.com/life/news/141120/lif1411200012-n1.html

◆内容◆

フィギュアスケートの羽生結弦選手が、演技前の練習で他の選手と激突し、頭部に外傷を負いながら、出場したことに疑問の声が出ている。頭部外傷は時間がたってから深刻な事態を招くことがあるためだ。専門家は「選手個人が出場を判断するのは危険。全ての競技団体に、頭部外傷に対処するガイドラインが必要」と話している。(村島有紀)

 ◆出場に疑問

 羽生選手は今月8日、国際大会で競技直前の練習中に他の選手と激突、リンクにたたき付けられてしばらく動けなくなった。その後、出血した頭部にテーピングをして出場した。

 日本体育協会のスポーツドクターで相馬中央病院(福島県相馬市)の内科診療科長、越智小枝医師は「脳振盪(しんとう)を起こしているように見え、競技の中止が絶対に必要だと思った。頭部外傷は非常に危険。命に関わることもある」と指摘する。

 日本スケート連盟にも出場を疑問視する声が寄せられ、同連盟は今後、頭部外傷に対処するためのガイドラインを検討していくという。

◆2度目が危険

 頭部外傷は、連続して受けることでより深刻になることが知られている。

 日本脳神経外傷学会は昨年、「スポーツ頭部外傷における脳神経外科医の対応」について、中間提言を発表。頭部外傷を受けた後、数週間以内に再び衝撃を受けた場合、それぞれが致命的な脳損傷でなくても死亡に至ることがある「セカンドインパクト症候群」などの危険性を指摘した。

 2度目の衝撃により、脳に水がたまる急性脳腫脹(しゅちょう)を起こした場合の死亡率は30~50%と高く、助かっても後遺症が出ることが多い。また、脳を覆う硬膜の下に血がたまる急性硬膜下血腫を引き起こすケースもある。

 越智医師は「スポーツ選手がけがをした場合、本人が『やる』という以上、周囲が出場を止めるのは難しいかもしれない。しかし、選手の命を守るために、どの競技団体も頭部外傷の危険性を知った上でガイドラインを設ける必要がある」と話している。

■脳振盪「疑い」でも即退場

 頭部外傷は、若い人ほど危険性が高まるとされる。特に、脳振盪の場合は診断が難しく、疑われる場合には、プレーをやめさせるガイドラインを持つ競技団体が増えている。

日本ラグビーフットボール協会は平成23年秋、「脳振盪ガイドライン」を発表。脳振盪の疑いがある場合は、「退場」をルール化した。

 疑いがある選手は、医療機関を受診後、症状が無くなってから24時間の絶対安静などを経て段階的に競技に復帰する。このため、完全復帰までに大人の場合は最短1週間、高校生では3週間、中学生では23日間のリハビリ期間を推奨する。

 同協会安全対策委員会の渡辺一郎委員長は「昔は選手が倒れても意識を回復したら試合に復帰し、観客もそのファイトに歓声を送っていた。しかし、今は脳振盪の危険性が周知され、変わってきた」と話している。

 こうした動きは広がっており、全日本柔道連盟や日本サッカー協会が頭部外傷などに対処するガイドラインを設けている。

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