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12/3 羽生強行出場が典型例 選手を潰す「スポーツ界」の悪しき体質

(2014-12-03)

報道機関

日刊ゲンダイ

見出し

羽生強行出場が典型例 選手を潰す「スポーツ界」の悪しき体質

配信日

2014123日 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/155399

◆内容◆

あるスポーツ紙は「ボロボロ」と表現した。約3週間前のフィギュア・GPシリーズ中国杯での練習中に負傷した羽生結弦(19)。このケガが癒えぬままNHK杯の舞台に立つも、4位に終わった。
 日本のフィギュア界は安藤美姫、鈴木明子、高橋大輔が続々と引退。浅田真央は休養中とあって、フィギュア人気はソチ五輪金メダリストの羽生の双肩にかかっている。
 スケート連盟は多額の費用を出しているスポンサーの顔色をうかがう。男女のスター選手がリンクを去った今、羽生まで欠場というわけにはいかない。羽生は自分の意思だと言うが、連盟が傷だらけでも中国杯を滑らせ、NHK杯出場にもストップをかけなかったのは、そういう事情もある。
 組織や指導者、先輩には絶対従う――この国のスポーツ界に、今もはびこる悪しき体質だ。昨年、世間を騒がせた柔道界のセクハラ、パワハラ、暴力問題などはその典型だ。

フィギュアの高橋がスケート連盟の橋本聖子会長に無理やりキスされたのも、根っこは同じ。体操女子でも暴力を振るったコーチが書類送検され、大阪の桜宮高校バスケットボール部では顧問の暴力に悩んだ生徒が自殺した。指導者や団体の幹部連中が権力を私物化するさまは、まるで封建社会さながらだ。
 高校野球界では、先輩から「カメムシを食べろ」「灯油を飲め」などと強要されるイジメも日常化している。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。
「本をただせば、根本にあるのは戦前の『上官には絶対服従』という軍事教練。日本は戦争に負けたとはいえ、大学の体育会にはそうした軍事教練の影響がそのまま残ってしまった。私の大学時代、60年代から『4年神様、3年天皇、2年平民、1年奴隷』と堂々と言われてきた。そうやって大学の体育会で育った者が指導者になるのですから、延々と同じ流れは続いているのです」

■錦織圭の父親は部活に早々見切りをつけたていた
 腐ったスポーツ界に未来を見いだせず、我が子を米国留学させたのが男子テニスの錦織圭(24)の父親だった。
 錦織は13歳で単身渡米。フロリダのIMGアカデミーで指導を受け、成長した。父親の清志さんは、「日本の中学、高校の部活動では、個性を大事にして育てたり、伸ばしてくれるとは思わなかった」と語っている。才能を伸ばしてもらえないどころか、指導者の名誉や保身のためにつぶされる選手も少なくない。
 根強い人気の高校野球は、甲子園大会に出場できるか否かで監督の力量が問われる。甲子園に出るために有望選手を酷使するのは日常茶飯事だ。
 昨春のセンバツで準優勝した済美高の安楽投手(ドラフト1位で楽天に入団)は、5試合で772球も投げた。米国でクレージーだと話題になり、米メディアがわざわざ済美高まで取材に訪れた。安楽は秋に右ひじを故障した。

過去にさかのぼれば、肩やひじを壊して甲子園に出られなかった投手は星の数ほどいる。憧れのプロ野球に入れば入ったで、今度はコーチからあれこれフォームをいじられダメになった者もいる。
「コーチ論」の著者でもある織田淳太郎氏(スポーツライター)が言う。
「スポーツの語源は気晴らしや楽しみです。米国の指導者は、選手が聞きに来れば教える、手助けをするというスタンス。長所を伸ばすことに重きをおく。それで成功しなければ本人の責任という競争社会です。日本の指導者は自分の考えを押し付け、悪いところを直そうとする。選手の個性を重視していない。私は早大の時にボクシングをやっていたが、体調が悪くても練習を休める時代ではなかった。昔は命懸けと言われた大舞台でも、今の若い子たちは『楽しんでくる』と言う。野球もサッカーもゴルフも若い子の海外志向が強くなったのは、旧態依然とした指導体制や上下関係に対する嫌悪感もあると思う」
 自分の子供をプロスポーツ選手にしたいなら、早いうちに日本から脱出させるべきだ。

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