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12/16 男子金銀、女子銅の日本フィギュア勢。 Jr.GPファイナルで魅せた若手選手達。

(2014-12-16)

報道機関

Number Web

見出し

男子金銀、女子銅の日本フィギュア勢。 Jr.GPファイナルで魅せた若手選手達。

配信日

20141216日 1100

http://number.bunshun.jp/articles/-/822287

◆内容◆文:田村明子

 1212日バルセロナで開催されたジュニアGPファイナル男子で、全日本ジュニアのトップ2人が1位と2位を独占するという快挙を遂げた。SPでノーミスの演技をしてトップに立ったのは、大阪出身の山本草太。全日本ジュニア2位だった彼は、試合で3アクセルを成功させたのは初めてだと笑顔を見せた。

・逆転優勝した宇野昌磨。

 フリーではSP3位だった16歳の宇野昌磨(うのしょうま)が、シーズン自己最高スコアを出して逆転優勝を決めた。

「フリーは自分でもびっくりするほどいい演技が出来た。SPでは練習してきたことを見せられなくてちょっと悲しかった。でもフリーはそれを打ち消すような演技ができました」と優勝会見でコメントしたように、フリーはノーミスの素晴らしい演技だった。

 冒頭の4トウループからきれいにきまり、2度の3アクセルを含む合計8回の3回転ジャンプを成功させた。バルセロナの観客は、スタンディングオベーションで宇野を讃えた。フリー163.06とジュニア初の160点台をマーク。総合238.27とパーソナルベストを更新した。

「順位のことを考えると演技に影響が出るので、次のジャンプのことだけを考えて滑っていました」

 そう語った宇野は、小塚崇彦、羽生結弦に続く史上3人目の日本男子ジュニアGPファイナルタイトルを手にした。

・初の大舞台で冷静な演技を見せた14歳の山本草太。

 総合2位だった山本草太は、「結果は嬉しいけれど、ここでの目標は3アクセルを成功させることだったのでちょっと残念」と苦笑い。フリーでは出だしのアクセルこそパンクさせてしまったが、冷静に持ち直して、残りはノーミスで7回の3回転ジャンプをきれいに降りた。フリーは136.983位、総合213.12で初の大舞台で堂々2位となった。

 憧れの選手は羽生結弦という山本は、似ているところはと聞かれると「体型と、自分も性格が負けず嫌いのところ」と笑顔を見せた。

 3位には207.14でロシアのアレクサンドル・ペトロフが入った。

・シニアに迫る演技を見せたジュニア女子。

 ここで宇野が成功させたジャンプ構成は、シニアでも十分に通用するものである。とは言え、男子は体力的にジュニアとシニアでやはりその滑りにかなりの差が感じられる。だがジュニア女子たちは、今シーズンのシニア女子に負けないほどの素晴らしい演技を見せてくれた。

 優勝した15歳のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は、SPでシニア、ジュニアすべて含めた中で2番目に高い点をマークした。67.09は、シニアでSP1位だったエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)の67.52よりもわずか0.43低いだけである。

「点はジャッジが出すことだから、なんと言ったらいいのかわかりません。私はただ、いかにミスのない演技を見せるかだけ考えています」

 会見で得点の高さについて聞かれると、メドべージェワはそう答えた。昨年に続いて2位になったセラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア)も、まだ14歳だがジャンプのきれ味などが鋭くシニアでも十分に戦っていけそうだ。

13歳の初メダル、樋口新葉。

 だがジュニア女子でもっとも印象に残ったのは、まだ13歳の樋口新葉(ひぐちわかば)である。SPではフリップのエッジで減点を受けて5位スタートだったが、フリーではスピードのある素晴らしい演技をほとんどミスなく滑りきって総合3位に上がった。

「あなたの滑りはすごくスピードとパワーがあり、ジャンプも素晴らしい。どのようにして身につけてきたのか」

 会見でベテランのカナダの記者にそう聞かれると、樋口はこう答えた。

「小さい頃からスケーティングは意識して練習してきたので、スピードはそのためだと思います。でもジャンプは最近跳べるようになったものも多い。練習の成果です」

 うねるような流れのあるスケーティングとリンクの使い方の大きさは、シニア女子たちに比べても少しも見劣りがしない。

SPでは失敗しないことだけを考えた。フリーでは楽しもうと思っていたので、伸び伸びと滑ることができました」とコメントし、まだ中学生とは思えない、舞台度胸の良さを見せた。

・限られた環境で頑張る日本選手たち。

 16歳の永井優香はSPではまとまった美しい演技で3位にたったが、フリーでいくつかジャンプミスが出て総合5位だった。18歳の中塩美悠は総合6位だったが、「(ジュニアGP大会)2試合に出ることが目標だったので、ファイナルに来られただけで嬉しい」と爽やかな笑顔を見せた。

 中塩が普段トレーニングをしている広島では通年リンクがなく、夏は新幹線で岡山に通うのだという。かつて広島で中塩と同じ秦コーチの指導を受けていた町田樹も高校時代、岡山の倉敷まで新幹線通学していたことは良く知られている。

 以前よりも改善されているとはいえ、日本のスケート施設事情は欧米と比べて決して恵まれているとは言えない。そんな中で、ジュニア・シニア合同のGPファイナルに今シーズンも日本は9人もの選手を送った。限られた環境の中で努力をしながら、世界のトップクラスに到達して戦っている日本の選手たちをとても誇らしく感じた。

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