スポンサーサイト

(--------)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


町田選手のブログ・『引退のご挨拶』

(2014-12-28)

◆引退のご挨拶 2014/12/28

http://www.kansai-u.ac.jp/sports/message/machida/2014/12/post_26.html

皆 様

 この度、私は今シーズン限りをもちまして、現役の選手を引退することを決断致しました。  

 近年では、スポーツ選手のセカンドキャリア問題が社会問題となるに至っており、JOCも問題解決に向け、アスリートセカンドキャリアサポート事業などに取り組んでいるほどです。私も、自分自身の選手引退後のキャリアデザインに苦労した一人です。しかしながら、周囲の方々のご指導のもと、自分自身でセカンドキャリアへの一歩を踏み出せるよう、競技を続ける傍らで、文武両道を旨に、ここまで準備をして参りました。

 実は、今シーズン序盤、スケートアメリカに出場するためにシカゴへと出発する直前に、私は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科・修士課程2年制の一般入試を受験致しました。その合格が発表されたのは、スケートアメリカのショートプログラムが行われる日のことで、文字通り万感の思いで演技を致しました。

 その後もシーズンを通して、私は文武両道を志し、今シーズンのプログラムである「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」と「第九交響曲」の作品としての完成を目指して、周囲の方々の心強いご指導のもと、初志貫徹で精進して参りました。そして今大会(全日本)での自分の演技を終えた結果、私は自分の引退を、本当に晴れやかな気持ちで本日(12月28日)の朝、決断することができました。ご指導頂いている大西勝敬コーチにも、本日その意志をお伝えしたところです。約21年間の競技人生でしたが、何も思い残すこと無く、誇りを胸に、堂々と競技人生に終止符を打てます。これもひとえに、関西大学、国際スケート連盟および日本スケート連盟、歴代コーチ、歴代振付師の先生方をはじめ、周囲の方々のご支援・ご指導、また家族の支えがあった御陰です。本当に心から感謝を申し上げます。

 またこの長い競技人生において、とりわけ成績不振の時期でも私を信じて応援して下さったファンの方々に、今、思いを馳せております。さらにはソチ五輪以来、多くのファンの皆さまからお心暖かい応援を頂きました。

 なお、去る2014年2月のソチ五輪出場に際し、関西大学を通じて多くの皆さまより賜りました活動支援金等のご芳情にも、改めてこの場で御礼申し上げます。皆さまへの、私なりの御礼の気持ちの一端としても、今シーズンの二つのプログラムを制作し、演じてきたつもりです。そうしたことなども含め、改めてありがとうございました。 

 2015年4月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科・修士課程2年制に入学後は、博士課程進学を視野に入れ、将来的には研究者を目指し、一大学院生として精進して参りたいと強く思っております。フィギュアスケートをスポーツマネジメントの領域で考察する研究者として、社会から真に必要とされる人材になるべく、真摯に新たな道を歩んでいく所存です。 

 なお機会を与えて頂ければのお話ではありますが、今後とも研究活動の一環として、アイスショー等での演技や創作活動を、必要最小限の数の舞台において経験させて頂きたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。 

 皆さまには今後とも、静かに見守って下さいますなら幸いです。重ねて心よりお願い申し上げます。

                   20141228

                            町田 樹


「誇りを胸に堂々と競技人生に終止符を」 町田樹、現役引退コメント全文 (スポーツナビ 2014/12/28 2237

 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate/all/1415/columndtl/201412280009-spnavi

◆内容◆

フィギュアスケート男子の町田樹(関西大)が28日、全日本選手権(長野・ビッグハット)での世界選手権代表発表の場で、今大会をもって現役を退くことを発表し、世界選手権の代表を辞退した。今後は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進学し、スポーツマネジメントの研究者を目指す。

 引退発表直後に取材に応じた町田は、自分の思いをつづった紙を持参し読み上げた後、報道陣の質問に答えた。

 以下、町田のあいさつ全文および一問一答。

「本当に晴れやかな気持ち」で引退を決断

皆さま、このたび私はこの全日本選手権大会をもちまして、現役の選手を引退することを決断しました。近年ではスポーツ選手のセカンドキャリア問題が社会問題になるに至っており、JOC(日本オリンピック委員会)も問題解決に向け、アスリートセカンド(キャリア)サポート事業に取り組んでいるほどです。私も自分自身の選手引退後のキャリアデザインに苦労した1人です。しかしながら周囲の方々のご指導のもと、自分自身でセカンドキャリアへの一歩を踏み出せるよう、競技を続けるかたわらで、文武両道のために準備をしてまいりました。

 実は今シーズン序盤、スケートアメリカに出場するためにシカゴへ出発する直前に、私は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年制の一般入試を受験いたしました。その合格が発表されたのはスケートアメリカのショートプログラムが行われる日のことで、文字通り万感の思いで演技をいたしました。その後もシーズンを通して、私は文武両道を志し、今シーズンのプログラムである『ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲』と『第九交響曲』の作品としての完成を目指して、周囲の方々の心強いご指導のもと、初志貫徹で精進してまいりました。そして今大会での自分の演技を終えた結果、私は自分の引退を本当に晴れやかな気持ちで本日12月28日の朝、決断することができました。

 ご指導いただいている大西勝敬コーチにも本日、その意志をお伝えしたところです。約21年間の競技人生でしたが、何も思い残すことなく、誇りを胸に堂々と競技人生に終止符を打てます。これもひとえに関西大学、国際スケート連盟及び日本スケート連盟、歴代コーチ、歴代振付師の先生方をはじめ、周囲の方々のご支援・ご指導、また家族の支えがあったからであり、さらには多くのファンの皆さまのお心温かい応援があったおかげです。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 そして2015年4月より、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年制に入学後は、博士課程進学を視野に入れ、将来的には研究者を目指し、いち大学院生として精進してまいりたいと強く思っております。フィギュアスケートを、スポーツマネジメントの領域で考察する研究者として、社会から真に必要とされる人材になるべく、真摯に新たな道に歩んでいく所存です。

 なお機会を与えていただければのお話ではありますが、今後とも研究活動の一環として、アイスショー等での演技や創作活動を必要最小限の数の舞台において経験させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。皆さまには今後とも静かに見守ってくださいますなら幸いです。重ねて心よりお願い申し上げます。本当にありがとうございました。

「思い残すことはない」

――スケートとの両立は考えられなかったのか?

 早稲田大学大学院入学後は研究者を目指して、学問の道に専心していく所存です。学問とスケートとの両立は、今シーズンまで僕は精いっぱい自分なりに両立してきたつもりですので、思い残すことはなく、学問の道に専心したいと思います。

――世界選手権までというのは考えなかったのか?

 そうですね。早稲田大学大学院の入学式が4月の頭にありますし、学問の道に専心するために準備が必要ですので、もう今日から学問の道に専心したいと思い、このような決断をさせていただきました。

――引退を決断したきっかけは?

 述べたとおりです。

――昨シーズンから意識していたのか?

 どうですかね。それは自分の中だけで持っておきたいと思います

――フィギュアスケートをスポーツマネジメントの領域でというのは具体的に? 裏方や演出?

 それも自分の研究活動にかかわりますし、この場にはなじまないので控えさせていただきます。本当にここで述べたことが僕の真実であり、すべての言葉ですので、以上をもって僕の言葉とさせていただきます。
201412280009-spnavi_2014122800036_view.jpg 

全日本選手権で突如引退を表明した町田樹

201412280009-spnavi_2014122800037_view.jpg 今後は研究者として学問の道に専心する

スポンサーサイト


コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

FC2kikyou(ききょう)

Author:FC2kikyou(ききょう)
ブログへようこそ!
訪問してくださって、ありがとうございます。

※リンクフリーです。
画像を自由に引用・転載していただいてOKです。

最新コメント
最新記事
最新トラックバック
検索フォーム
カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。