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1/18 安藤美姫、ことごとく大炎上の理由――「ありがたがるはず」というお姫様脳の正体

(2015-01-18)

報道機関

サイゾーウーマン【仁科友里の『女のためのテレビ深読み隔週報』

見出し

安藤美姫、ことごとく大炎上の理由――「ありがたがるはず」というお姫様脳の正体

配信日

2015118日 

http://www.cyzowoman.com/2015/01/post_14749.html

◆内容◆

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の芸能人>
「自分から話しかけることを心がけています」安藤美姫
『ダウンタウンDX』(読売テレビ系、18日放送)

 何かがずれている――未婚で子どもを出産したことを告白し、現在はスペイン人スケーターとの交際宣言した安藤美姫を見ると、こう思わずにいられない。

 安藤美姫の出産は世間に衝撃を与えた。「父親の名前は言えない」という発言からは、「ワケありの恋」であることが察されたが、「犯罪に巻き込まれないように、子どもの顔は公表しない」という発言からは、子どもの安全を第一に考える母としての決意も感じられた。

 出産する多くの人がするだろう結婚をしなかった安藤を「ワケありな女」、もっと言えば、「男にだらしのない女」と見るムキもある。ある週刊誌が、安藤選手の出産を支持するかどうかアンケートを募ったが(のちに撤回)、ここには未婚での出産が「良くないもの」という世間の意識が透けて見える。これはおそらく現役時代から、安藤が自身の恋愛事情を隠さなかったことも原因だろう。もし未婚の母となったのが、浅田真央のように恋愛報道のない選手であったら、マスコミも「よっぽどの事情があった」と解釈したのではないだろうか。

 安藤は、健気に頑張るシングルマザーか、だらしない女なのか。彼女の行動から見るに、だらしない説が優勢だろう。安藤は日本人の某スケート選手と同棲、彼は子どもの父親ではないというが、結婚するために、スケートをやめて居酒屋で働き始めたそうだ。2人が指をからめてデートする姿は、女性週刊誌にも掲載されている。しかし、安藤はその後、スペイン人のスケーター、ハビエル・フェルナンデスとキスをしている姿を週刊誌に撮られる。当初は友人だと説明したが、インスタグラムで交際宣言。捨てられた形となった日本人男性は、慰謝料請求を考えているそうだ。

 独身である安藤の恋愛は自由だが、相手をポイ捨てする形で男を渡り歩く姿は、「だらしない」と思われても仕方がないだろう。新年を迎え、安藤は恋人と自分と娘、3人の画像を公開する。安全面の問題や、自分で公開しないと発言したのに、娘の顔を公開した安藤に批判が殺到した。

 この人は、なぜわざわざ叩かれるようなことをするのだろう。バラエティ番組に出まくる安藤を注視していてわかったのだが、安藤はものすごい“お姫様脳”である。

 姫ぶりが一番よく表れていたのが、『うちクル!?』(フジテレビ系)である。安藤の小学生時代からの友人である元フィギュアスケート選手が、「トリプルを、スピードなしで飛べた」「どうやって4回転飛ぶの? って聞いたら、遊びでやっていたらできちゃったって言われた」と天才ぶりを証言する。

しかしこの2人に、微妙な距離があることが気になった。安藤の現役時代の衣装を解説する際、友人は「安藤選手くらいのトップスケーターになると」というように、常に安藤を「立てる」のだ。実績が全てのスポーツの世界では、友人であっても「上下」が存在するということなのか。

 安藤の「特別扱い」は、これに留まらない。安藤は服を買いに行く際、面倒くさいので、試着はいつも友人(トリノオリンピック、モーグルの日本代表)に頼み、取り置きを頼んで、半年後に行くそうだ。「スケーターになるわけに生まれてきたのではないから、女の子の部分の方が大事」と事あるごとに安藤は言うが、こんなわがままが通るのは、安藤が元世界王者のスケーターだからである。

 姫である安藤のご威光は、スケートリンク内、もしくはそれに携わる関係者の間でのみ有効だが、安藤はそこに気付いていない。恋人と娘の写真を公開し、批判が殺到した際、安藤は「私のかわりに傷ついてしまう私の大切なファンの方もいます」として、批判コメントの自粛を依頼、子どもの顔を出したことについては「ファンの方と(中略)色々なことをシェアしたかったから」と説明したが、これこそが姫脳炸裂の瞬間である。

 「私の大切なファンの方もいます」という発言は、「自分にはそれだけ熱狂的なファンがいる」と信じて疑わない様子がうかがえるし、「色々なことをシェアしたかったから」という発言の「シェアしたい」の本当の意味は、「私を褒めて」である。「外国人の彼氏イケメン! 子どもかわいい! ミキティ幸せそう! 素敵な写真をアップしてくれて、ありがとう!」みんなにそう言ってもらえると思って写真を公開したのに、思いもよらない批判に驚いているのだろう。

 みんなが自分をありがたがるはず、という発想は、冒頭の「自分から話しかけることを心がけています」という言葉からも感じられる。安藤は現在、コーチ業の勉強中で、日本人に足りない表現力を伸ばすために、生徒に「自分から話しかける」のだそうだ。コーチに話しかけられたくらいで、表現力が伸びるのかは疑問だが、自分の言葉が、金言の価値があるという意識があることは確かである。

 世界は自分のために回っている。そう信じられることは、アスリートとして大成するために、必要な資質である。そうでなければ、プレッシャーに負けて、大舞台で実力を出し切れないまま終わってしまうだろうし、実際、安藤はそれだけの結果を出してきた。スケーターとしての安藤美姫は、日本の宝である。

 彼女の居場所は、テレビやSNSの中ではなく、スケートリンクの上なのではないだろうか。安藤が育てた、世界を狙える、表現力とジャンプに秀でた選手を早く見たいものだ。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974
年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。

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