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9/3 沙羅も結弦も仰天!? 平昌五輪は「世界中の笑いもの」 笑えない韓国自虐ネタ

(2014-09-03)

報道機関

産経新聞【出崎敦史のスポーツ言いたい放題】

見出し

沙羅も結弦も仰天!? 平昌五輪は「世界中の笑いもの」 笑えない韓国自虐ネタ

配信日

2014年 9月 3日 701

http://www.sankei.com/west/news/140903/wst1409030088-n1.html

◆内容◆

衝撃的な見出しが躍った。「平昌冬季五輪、このままでは世界中の笑いもの」。施設建設が遅々として進まず、組織委内部もポスト争いでゴタゴタ続き。韓国「朝鮮日報」電子版が8月中旬に伝えた。おおっぴらにする必要のない自国の「恥」をあえて大きく扱うのだから、よほど状況は深刻なのだろう。

・ブラジルよりひどい?

 2018年の五輪開幕に向け、マスタープランでは新設予定の競技場は2014年夏には工事が半分以上進んでいるはずだった。ところが現実は新設予定の6カ所もようやく工事が始まった段階。スピードスケートのリンクは着工もしていない。

 新競技施設の建設ラッシュに沸き、活気に満ちているはず…の平昌に漂うのは重苦しい空気だけらしい。

 五輪運営の中枢を担う五輪組織委内部の足並みがまるでそろっていない。平昌五輪組織委は中央政府、地方自治体、大韓体育会、民間の4つの異なる機関、団体で構成しているが、それぞれに組織委内部の要職の「取り分」が決まっていて確執や足の引っ張り合いが後を絶たない。

・すったもんだ 氷山の一角

 「朝鮮日報」によると、国際局長は外交部(中央政府)、企画調整室長は文化体育観光部(中央政府)、施設局長は江原道(地方自治体)の「取り分」になっている。

 2014年6月、江原道出身の幹部が早期退職の意向を表明。組織委は業務の空白を避けるため民間契約で再雇用の検討を始めたが、江原道は自分たちの「取り分」である高級公務員のポストが1つ減る、と猛反発。責任者不在の異常事態になった。

 ちょうど問題のスピードスケートリンクを永久施設とするか、臨時施設とするかで文化体育観光部、五輪組織委、江原道がもめている時期だった。担当部署である施設部の責任者の不在が混乱に輪をかけ、スピードスケートリンクの建設はさらに遅れた。

 スピードスケートリンクは7月末にようやく「臨時施設として設計し直す

と最終決定したが、当初計画では2012年9月のはずだったスピードスケートリンクの着工は、2015年1月以降になる見込み。本番1年前の2017年2月のプレ五輪までに完成が間に合うか微妙だ。

・お役所仕事の悲劇

 組織委の職員は251人。うち江原道など地方公務員が90人、中央省庁の公務員は26人。46%が公務員の派遣らしい。派遣期間は1、2年。組織委の業務にようやく慣れたころに原局復帰となり、別の職員が派遣されて一から業務を覚えて…と典型的な「お役所仕事」で効率性は少しも期待できない。

 「スポーツ関係者の多くは、このままでは2018年に平昌はもちろん韓国が世界中の笑いものになるだろう、と心配している」

 「組織委のある関係者は、正直言って今は五輪が早く終わることを祈るだけ、と話した」

 「朝鮮日報」のサイトには現地記者のため息があふれ、失望感が漂っていた。

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