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6/16 浅田真央が1年間の休養。フィギュア界の未来を占う。~正念場に新星は現れるのか~

(2014-06-16)

報道機関

Number Web

見出し

浅田真央が1年間の休養。フィギュア界の未来を占う。~正念場に新星は現れるのか~

発行日

201461610:00

http://number.bunshun.jp/articles/-/821034

◆内容◆ 文:野口美惠

「まずは今後何を目指していくかゆっくり考えたい。まだ引退という決断には至っていない」

 浅田真央が5月中旬、1年間の休養を宣言した。他にも鈴木明子、安藤美姫の引退で、日本女子のトップ3がこぞって抜ける。浅田自身は、復帰も示唆しているが、次の五輪までマオ頼みという訳にはいかない。フィギュア大国ニッポンの看板をどう受け継ぐか、日本スケート連盟は新たな正念場を迎えた。

 連盟がこれまで行なってきた強化策は、2つ段階がある。まずは埋もれた才能を見つける「選手発掘」。そして、才能ある選手を世界トップへと磨きあげる「選手強化」だ。

「選手発掘」としては'92年から始まった長野県野辺山での合宿が効果を挙げた。'92年アルベールビル五輪で伊藤みどりが銀メダルとなったことから、当時の強化部長・城田憲子が、

「トップ選手が1人しかいないことでプレッシャーがかかり過ぎた。金メダルを獲るには、トップ選手が国内で切磋琢磨する状況が必要」

 と考え、全国から小中学生を集めて、青田買いを行なった。優先的に国際大会を経験させることで、1期生の荒川静香がトリノ五輪で日本初の金を獲得。現時点でも、世界ランキング20位以内の日本女子は5人と、「発掘」は成功したと言える。

■「選手発掘」に比べて「強化」は手探りの部分が多い。

 ところが「選手強化」となると、まだ手探りの部分が多い。日本女子が平昌五輪で再びメダルを獲得するには、「発掘」から「強化」へと注力を変化させる時期だろう。

 現在、連盟が始めている「強化」は技術面よりも表現面に介入するものだ。表現面は、シャイな日本人にとって未開拓の分野。そこで連盟は毎年夏に海外の指導者を招聘し、下は小学生から上は浅田らトップ選手に、集中セミナーを行なってきた。

 '13年夏にはトリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエル(スイス)を招いた。初めて外国人コーチに習う子供たちは、合宿の初日は恥ずかしそうにしていたが、1週間後にはランビエルに投げキスを送りながら踊る子も。鈴木らトップ選手も、「音楽の細かい部分をまだ使い切っていなかったことを学んだ」と、得るものがあったという。

■適切なタイミングでの海外留学をいかに指し示すか。

 さらなるステップアップは、海外留学をどのタイミングで取り入れるかだ'06年から2季の米国留学をした浅田は、'08年の世界女王に。高橋大輔は、'05年にニコライ・モロゾフに師事して才能を開花させた。羽生結弦も'123月の世界選手権で銅メダル獲得後にカナダへ留学し、2年間で五輪王者となった。海外のコーチや生活による刺激は、トップへ駆け上がる最後の引き金になり得る。

 今後必要なのは、連盟が国内外の情報を広く集め、各コーチと連携をとり、適切なタイミングで海外への選択肢も示すことだろう。

 有り難いことに、浅田や高橋といったトップ選手が、トリノ五輪からソチ五輪までの約10年で、様々な見本を示してくれた。浅田は米国留学後、日本人コーチと海外の振付師というバランス点を見つけ、高橋は一旦離れたモロゾフと再びタッグを組みソチを目指した。この2人が残した遺産は、スケート人気だけでなく、試行錯誤の「実例」を示したことだ。

 女子の次世代を見据えると、村上佳菜子を筆頭に、16歳の宮原知子が急成長。米国留学から帰国した今井遥も逸材だ。トップ3が抜けたことで、'14年の全日本選手権は新しい顔ぶれの表彰台になる。エースの座を巡り、彼女たちに新たなモチベーションが産まれることに期待したい。

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