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11/11 羽生結弦、強行出場の陰に“謎の整体師”? オカルト依存に心配の声

(2014-11-11)

報道機関

LITERA

見出し

羽生結弦、強行出場の陰に“謎の整体師”? オカルト依存に心配の声

発行日

20141111日 

http://lite-ra.com/2014/11/post-620.html

◆内容◆

グランプリシリーズ第3戦となる中国杯・男子フリーの公式練習中に中国の閻涵選手と激突し、頭部挫創など全治23週間のケガを負ったフィギュアスケートの羽生結弦選手。選手生命にも影響しかねない脳しんとうの可能性もあるなかで棄権することなく試合への出場を選んだ羽生選手の“不屈の精神”には、「感動した。さすが世界王者!」と称賛する声があがる一方、「さすがにあの状態では棄権すべきだった」とする意見も噴出。現在は賛否が巻き起こっている状態だ

 それにしても、羽生選手が負傷後に見せた意欲はすさまじかった。応急処置を済ませリンクに戻ってきたときには「跳ぶ!」と羽生選手は鬼気迫る表情で絶叫。リンクサイドではコーチであるブライアン・オーサー氏が「今はヒーローになるときではない」「君にしか(身体の)状態は分からない」と説得していたが、羽生選手は見るからに興奮状態で、オーサー氏の言葉は何も響いていないようだった。

 羽生選手が宣言通り見事に跳んだことには、「金メダリストの証明だ」と多くの人が感動した。だが、その裏では“ある人物”の存在が強く羽生選手を突き動かしたのではないかと囁かれている。その人物とは、羽生選手が信頼を寄せる接骨院の院長である菊地晃氏。キスアンドクライから引き上げる際にフラフラとなっていた羽生選手をオーサーコーチとともに支えていた、あの眼鏡姿の男性だ。

 菊地氏と羽生選手の付き合いは長く、出会ったのは小学5年生のとき。以来、羽生選手は菊地氏に全幅の信頼を寄せているというが、今回も事故直後から演技開始までずっと、バックヤードでは菊地氏がまるでコーチのように羽生選手に寄り添っていた。誰もが棄権と信じて疑わないなか公式練習のためリンクに戻ってきたとき、羽生選手に肩を貸し支えていたのも菊地氏。さらに羽生選手が満身創痍でフリーの演技を終えたときには、リンクサイドで菊地氏は涙を流していたという。なかには、こんな見方をする関係者もいる。

「菊地氏がどういうアドバイスをしたかはわかりませんが、羽生選手が跳ぶことを決断したのは、菊地氏がそばにいる安心感があったからこそだと思いますよ。それほどまでに羽生選手は菊地氏のことを頼りにしているんです」(スポーツ記者)

 金メダリストという孤独な存在である羽生選手にとって、だれよりも心強い味方──。そういうと美しい関係のようにも思えるが、じつはひとつ気がかりなことがある。それは、菊地氏の“不思議な”治療内容だ。

というのも、この菊地氏はファンのあいだでも “チャクラの仙人”と呼ばれている、少々あやしい人物。加圧トレーニングやタイ古式マッサージなどだけではなく、独自に“経気四門療法”なるものも考案しており、「女性セブン」(小学館)36日号によれば、「人間の生命、肉体、精神の働きをコントロールするチャクラの光を見ることができ、体の一部を軽く押すだけで体の不調やバランスを整えることができる」のだという。さらに、「時間があれば算命学やヨガ、聖書などの本を読みあさり、日光や雨といった自然のパワーと向き合うことで生まれたひらめきから、新たな手技の開発、チャクラカードや杖といった治療具の発明を行っている」というように、オカルティックな匂いも漂っている。

 当然ながら、パワーストーンの効能に科学的根拠などは何もないが、羽生選手は菊地氏が開発した「パワーストーンに1枚のシールを貼った特別なペンダント」を着用。羽生選手には喘息の持病があるのだが、急な発作に襲われても「ペンダントをつけていると、呼吸が落ち着いてくることがよくあった」という経験から、リンクに上がるときは肌身離せなくなったのだという。今回の衝突時も、羽生選手のあごがパックリ開いた原因を「仙人のあのペンダントが当たったのでは?」と指摘する人もいたほどだ。

 だが、気がかりなのはそれだけが理由ではない。もうひとつ心配なのは、羽生選手と菊地氏の“親密さ”だ。

 以前、現役時代の貴乃花が整体師に傾倒したことで“洗脳騒動”が起こったことを覚えている人も多いだろう。兄・若乃花との確執が取り沙汰され、母である藤田憲子とも絶縁状態に陥ったが、これらはすべて整体師による洗脳が原因だとされている。──アスリートにとっては、マッサージを施す医師や整体師は大事な体を預ける重要な存在。その施術によってよい結果が出れば信頼は増し、体だけではなく心も依存していくようになっていく。一方の施術する側も、自分があたかも他人をコントロールできている錯覚に陥り、共依存のような関係に発展していくのだ。

 実際、羽生選手は初めて4回転を成功させた2010年のNHK杯国際フィギュアスケート競技大会の前にも、例のペンダントの力が落ちているとして、菊地氏から「チャクラを入れ直した新しいシール」をもらい、貼り直している。そして、菊地氏が帯同したソチ五輪では、見事に金メダルに輝く快挙を成し遂げた。……これだけの“結果”を経験しているとなると、羽生選手が精神的に菊地氏への依存を高めていてもおかしい話ではない。

 今回も、本来ならコーチであるオーサー氏とよく話し合い、チームドクターが身体の状態を判断すべきところだが、カメラが映しだしたのは、羽生選手に菊地氏がべったりと付きっきりになっている様子だった。いくら羽生選手が頼りにしているとはいえ、脳しんとうといった分野は門外漢。日本チームにはドクターが帯同しておらず、羽生選手はアメリカチームのチームドクターに診察を受けたというが、適切な判断がなされたのか疑問視する声も多い。

 だが、とても19歳とは思えないしっかりとした意志をもった羽生選手のこと。心配が過ぎるだけかもしれない。どうかこの気がかりが杞憂に終わればいいのだが……。(水井多賀子)

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