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11/17 日本スケート界お家事情 連盟と羽生結弦の間に大きな溝存在

(2014-11-17)

報道機関

週刊ポスト

見出し

日本スケート界お家事情 連盟と羽生結弦の間に大きな溝存在

発行日

20141117日 1700 (20141128日号)

http://www.news-postseven.com/archives/20141117_287280.html

◆内容◆ 

精密検査の結果、脳に異常は認められなかったが、頭部と下顎の挫創、腹部と左大腿骨挫傷、右足関節捻挫と5か所の負傷で全治3週間と判明した羽生結弦(19)。1128日開幕のNHK杯出場が絶望視されている。
 118日のフィギュアスケートGPシリーズ第3戦(中国)の直前練習で中国選手と激突し、頭と顎から出血しながらも強行出場して4回転ジャンプにも挑んだことは、10日過ぎた現在も賛否両論の大論争が続いているが、なぜか日本スケート連盟(JSF)の反応だけが鈍い。現地で取材したスポーツ紙記者がいう。
6人での練習時間など見直すよう国際スケート連盟に意見書を出してもいいはずなのに何も行動していない。そもそも、今大会に日本チームのドクターは帯同しておらず、羽生の治療にあたったのは米チームの女性医師でした。五輪金メダリストの扱いとは思えない」
 なぜ出場を止めなかったのかという批判に対しても、「出場するかどうかを決めるのはコーチと選手。連盟側が判断するようなルールはない」と突き放すようなコメントを出したのみだ。「実はJSFと羽生の間には大きな溝があるんです」というのはJSF幹部だ。
「原因は現在のJSFフィギュア委員長の伊東秀仁氏と、五輪監督を長く務めてきた連盟の女帝と呼ばれた城田憲子氏の対立です。
城田氏は荒川静香や安藤美姫を育てた名コーチとして知られますが、伊東委員長に断わりなく教え子のコーチや指導法を決めてしまう。安藤美姫が連盟に冷遇されたのもそうした経緯があった
 羽生とJSFの溝が深まったのは2年前、羽生がコーチを現在のブライアン・オーサー氏に変更したことだった。
「さらに連盟に相談しないまま、練習拠点をオーサー氏のいるカナダに移したことでもJSFの不興を買った。いずれも城田さんのアドバイスだったといわれている。今年3月の世界選手権のキスアンドクライ(選手が採点を待つ席)で羽生が一人ぼっちだったのも、連盟関係者の同席を羽生サイドが断わったからのようです」(同前)

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